科目名 | 統計学 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 1 | 前期開講 | 塚本 恵信 |
テーマ |
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統計学の手法と考え方を学ぶ |
科目のねらい |
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<キーワード> 統計学の考え方 統計学の手法 データ分析 <内容の要約> 世界には多くの情報があふれており,その様子を知るにはさまざまなデータを収集して分析する必要がある。その際,統計学の考え方を理解し適切な手法を用いることが求められる。本科目では身近な事例をもとに統計学の基礎的な知識や技法を学びながら,統計的な理解の基盤となる知識や技能の理解と習熟を目指す。授業では講義に加え演習課題として,基礎的な知識の確認やExcelによるデータ分析を実施する。 <学習目標> 統計学の基礎的な考え方を理解し,説明することができる。 統計学の基礎的な手法を知り,適切に選択することができる。 Excelを用いて基礎的なデータ分析をすることができる。 |
授業のながれ |
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イントロダクション 統計の役割 データの視覚化 データの分布:質的データ 質的データの分析 データの分布:量的データ データの要約 量的データの分析 時系列データのとらえ方 時系列データの加工 確率の基礎 確率の理解 推測統計と標本抽出 標本調査 総まとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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教科書は演習で用いるため必携;必ず購入して持参すること。授業は毎回出席が基本である。真摯な姿勢で能動的に学修へ臨むこと。遅刻欠席は理解の妨げとなるので慎むこと。私語や途中入退室等による迷惑行為を厳禁する。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 教科書の該当章を読み予習しておく。 | 10 |
事後 | 授業内容を整理/復習し,関連事項についても学びを深める。 | 10 |
事後 | 授業内で取り組んだ演習課題について反復練習する。 | 10 |
本科目の関連科目 |
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スポーツ統計学 |
成績評価の方法 |
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授業内で実施する演習課題によって総合的に評価する。受講状況が劣悪な場合は減点評価する。 |
テキスト |
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■テキストを使用する □レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>日本統計学会(編) <テキスト名>改訂版 日本統計学会公式認定 統計検定4級対応 データの活用 <出版社>東京図書 |
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