科目名 発育発達論(運動発達・認識発達・ことばの発達)

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 前期開講 山本 秀人

テーマ
運動発達・認識発達・ことばの発達の関係

科目のねらい
<キーワード>
運動発達  認識発達
ことばの発達

<内容の要約>
人間は、歩いたり・走ったり・跳んだり・投げたり・蹴ったりといった基礎的な運動、さらにスポーツ固有の運動技術の獲得など、意識的・能動的な活動によって多様な運動が「できる」ようになるが、その背景には「わかる」という認識活動が介在している。本講義では、運動・スポーツにおける「できる」と「わかる」の関係について学ぶ。

<学習目標>
発達の基礎理論を理解し、説明できる。
運動発達・認識発達・ことばの発達の関係を理解し、説明できる。
「できる」と「わかる」の関係を理解し、説明できる。

授業のながれ
オリエンテーション
発育・発達とは
からだの発育
認識の発達
運動発達・認識発達・ことばの発達(0歳児)
運動発達・認識発達・ことばの発達(1歳児)
運動発達・認識発達・ことばの発達(2歳児)
運動発達・認識発達・ことばの発達(3歳児)
運動発達・認識発達・ことばの発達(4歳児 4歳半の発達の節)
運動発達・認識発達・ことばの発達(5歳児)
運動発達・認識発達・ことばの発達(小学校低学年)
運動発達・認識発達・ことばの発達(9・10歳の発達の節)
運動発達・認識発達・ことばの発達(中学校・高校期)
発達の質的転換期
「できる」と「わかる」のまとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
毎時間ミニレポートを書いてもらいます。必要に応じて講義に反映させます。
@日頃から保育・教育の動向について注意をはらうこと。A配布されたレジュメは保存し、毎回持参すること。B前回の講義内容を復習したうえで講義に出席すること。授業1回につき、少なくとも1時間ずつの予習・復習を行うこと。

事前事後 学習内容 時間数
事前 保育・教育の動向についての下調べ及び事前課題への取り組み 15
事後 復習、期末試験対策 15

本科目の関連科目
スポーツ指導法演習

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 50%
授業内でのレポート・課題等 50%
その他  0%
定期試験、課題・小テスト、毎時間書いてもらうミニレポート、授業態度にもとづいて総合的に評価します。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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