科目名 スポーツ史

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 後期開講 新井 博

テーマ
スポーツ史

科目のねらい
<キーワード>
スポーツの歴史  スポーツ文化
オリンピック・パラリンピックムーブメント

<内容の要約>
スポーツの歴史について、単なる事実の時間的な連続として理解するのではなく、その時代背景と結びつけながら、スポーツがどのように行われてきたのか理解する。そして、将来のスポーツのあり方を展望する視点をもって、現在のスポーツのあり方を批判的に検討する。

<学習目標>
スポーツの歴史について、楽しく分かりやすく理解する。
スポーツの歴史を理解し、今日・将来のスポーツの在り方について、自分の考えを持つ。

授業のながれ
オリエンテーション(本科目のねらい、授業の進め方、シラバスの概要、受講のあり方、
現代におけるスポーツ
スポーツ史について(スポーツ史研究の事例を含む)
スポーツ文化について
スポーツの起源へのまなざし
これまでの時代と社会におけるスポーツ(前近代のスポーツを含む)
それぞれのスポーツ種目の誕生と変容(近代スポーツ・体育の歴史を含む)
欧米スポーツの日本への移入と日本から世界への普及
体操、身体教育からスポーツ教育へ
スポーツの技術、戦術、ルールの歴史的変容(スポーツの変遷と人間の生活を含む)
スポーツと世界平和(オリンピックムーブメント)
スポーツと世界平和(パラリンピックムーブメント)
現代のスポーツと政治・経済
現代のスポーツと社会
現代スポーツの課題(オリンピック・パラリンピックムーブメント含む)

準備学習の内容・学ぶ上での注意
@事前・事後に学習しなければならない内容とその時間数 : シラバスに載せられた内容について60分の学習する。
A講義に出席する上での注意事項(授業に臨む際に求められる態度・姿勢 : 集中して聞く。
B辞書必携など科目固有の事柄:テキストを持参する。
授業1回につき、少なくとも1時間ずつの予習・復習を行うこと。他の履修者の迷惑になるので授業中の私語は慎んでください。目に余るときには退室を命じる場合があります。

事前事後 学習内容 時間数
事前 講義前の文献講読 5
事前 事前課題の作成 5
事前 振り返り 3
事前 毎回の復習 8
事前 全講終了後の試験対策 5

本科目の関連科目
スポーツ文化論

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 50%
授業内でのレポート・課題等 30%
その他  20%
授業の中で振り返りに取り組みます。

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>新井 博 <テキスト名>『新版 スポーツの歴史と文化』 <出版社>道和書院
<著者>新版 スポーツの歴史と文化 <テキスト名> <出版社>道和書院



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