科目名 スポーツ実技

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 通年開講 樊 孟

テーマ
心と体のコンセントレーションを鍛える中国武術

科目のねらい
<キーワード>
集中力  コミュニケーション力
忍耐力  グループ学習                                     

<内容の要約>
本講義では、中国武術とは何かを目で見て、体験して知識を得る。技術の良し悪しを競うことではなく、基礎武術の動作を頭と体で理解することを学習の目的とします。護身術として、かつ健康維持の手段として日常でも活用できるように授業に取り組みます。

<学習目標>
足と腰の筋肉を強化し、心身ともに鍛えられる。
性別・能力・経験に関わらず、中国武術の技術を高め、楽しむ能力を身に付けることができる。
グループ練習活動での補助や助言、観察など互いに協力して取り組む能力を養える。
練習を通して、友人関係を構築する(コミュニケーション能力の向上)。
中国武術を通して、中国の文化に触れる。

授業のながれ
【第1講】オリエンテーション(カンフーのDVD視聴により今後の授業のイメージをつかむ)
【第2講】カンフーのDVD視聴により今後の授業のイメージをつかむ
【第3講】柔軟体操(よりよい武術動作ができるように関節をほぐす)、足上げ、回し蹴りなどの基本練習
【第4講】基礎練習 跳躍1
【第5講】基礎練習 カンフー体操1
【第6講】基礎練習 跳躍2
【第7講】基礎練習 カンフー体操2
【第8講】小テスト
【第9講】DVD視聴により、中国武術の機械を紹介する
【第10講】基礎練習 棍棒1
【第11講】基礎練習 棍棒2
【第12講】棍棒(ミニ対練)
【第13講】棍棒(ミニ対練)
【第14講】前期まとめ(全動作の復習)
【第15講】前期成果発表
【第16講】後期ガイダンス(カンフーのDVD視聴により今後の授業のイメージをつかむ)
【第17講】カンフーのDVD視聴により今後の授業のイメージをつかむ
【第18講】前期の復習T(カンフー体操など)
【第19講】前期の復習U(棍棒)
【第20講】応用練習 入門長拳1
【第21講】応用練習 入門長拳2
【第22講】応用練習 入門長拳3
【第23講】応用練習 集団棍棒1
【第24講】応用練習 集団棍棒2
【第25講】応用練習 集団棍棒3
【第26講】後期まとめ(全動作の復習)
【第27講】後期成果発表
【第28講】護身術など
【第29講】護身術など
【第30講】全体まとめ(感想、中国武術競技選手動画鑑賞)

準備学習の内容・学ぶ上での注意
・運動のできる服装、靴で授業に出ること。特に靴は、外用、室内用に適したものを用意すること。 ・水分補給用の飲み物と汗拭きタオルや着替え等を用意すること。 ・怪我をしないために、準備運動をしっかり行うこと。 ・日々健康管理に努めること。 

事前事後 学習内容 時間数
事前 種目の歴史や文化の概要を学習する 5
事前 練習する技術の概要を調べる 5
事後 練習した技術のポイントをまとめる 10
事後 前回授業の復習をすること 10

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 0%
その他  100%
評価は、履修者個人やグループでの授業の取り組みなど実技状況、レポート、技能などを総合的に評価する。具体的な評価配分点は、実技点50点、技能点25点、裁量点25点とする。これは受講するスポーツ種目が異なっても科目共通の評価内容とする。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



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