| 科目名 | 国際福祉開発 |
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| 単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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| 2 | 3 | 前期開講 | 斎藤 千宏 |
| テーマ |
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| 途上国における福祉開発の実際を学ぶ |
| 科目のねらい |
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<キーワード> 福祉開発 福祉多元主義 途上国の開発 <内容の要約> 人々の福祉が高まるためには、政府行政、市場制度、地域社会の住民力、NGO/NPOなどの市民力が効果的に影響しあうことが必要であるとの視点に立ち、途上国において女性、教育、保健医療、障害者などの分野でどのような試みがなされているのかを、多くのゲストによる講義を通して学ぶ。 <学習目標> 途上国の福祉開発の基礎を理解できるようになる 福祉課題について途上国の実践から切り込めるようになる 福祉向上にはさまざまなアプローチがあることが分かるようになる |
| 授業のながれ |
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オリエンテーション 国際福祉開発とはなにか 教育開発--ガーナ国を事例に(講師:渋谷和朗氏) 子どもと福祉開発(講師:浜田進士氏) 女性と福祉開発--インドの酪農組合を事例に(講師:秋吉恵氏) カンボジア農村女性の生活と開発(講師:小國和子氏) アジアの居住福祉(講師:穂坂光彦氏) HIV/エイズの現状と課題--南部アフリカを事例に(講師:永積健太郎氏) 障害と開発:CBRの実践から(講師:石本馨氏) マイクロファイナンスによる貧困との戦い(講師:岡本真理子氏) 地方分権化の試みを学ぶ(講師:加藤里香氏) 開発における評価(講師:野崎泰志氏) 国際福祉開発と技術移転(講師:綾部誠氏) 連帯経済・社会的経済とはなにか まとめ |
| 準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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*開講期間については2021年度学年暦に準ずる。 *開講時間は受講開始日10:00〜受講終了日16:00までとする。 |
| 事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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| 事前 | 授業で話されることの下調べ | 1 |
| 事後 | 授業で学んだことの振り返り | 1 |
| 本科目の関連科目 |
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| 成績評価の方法 |
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| テキスト |
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| □テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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