科目名 国際交流ファシリテーション演習V

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 前期開講 カークパトリック ゲイリー、影戸 誠

テーマ
海外大学の学生を招聘し、文部科学省後援イベントワールドユースミーティングを企画運営する。 体験学習の基本モデルを学ぶ

科目のねらい
<キーワード>
英語プレゼンテーション  ファシリテーション
国際交流マネジメント  国際支援体験

<内容の要約>
実際に海外の学生を日本に招聘し、国際交流イベントを企画、実施する。学部の代表的な取り組みであり、就職時の面接でも内容について聞かれることとなる。それぞれのグループに分かれて全体をみながら推進していく体験的な学びである。社会構成主義に基づき、ファシリテーションの理論も学んでいく。また、ワールドユースに連続して展開される国際学会ASEP2018 , ICOME2018への参加、協力を通して、実際の英語プレゼンテーションや、韓国、中国の学生、研究者の英語プレゼンテーションに学ぶ。

<学習目標>
Kolbの学習理論にのっとり実践的に学ぶことができる。
国際的な衝突や問題を、理論に従って克服することができる。Conflict Resolution.
ICTの力を実際のイベント運営の中で活かすことができる。
文化の異なる海外ゲストとのコミュニケーションを体験し、その方法を身につけることができる。
2分程度の英語プレゼンテーションを行い、交流を支えるイベントを企画することができる。

授業のながれ
WYMとは
全体の組織
日程と海外交流校
グループの役割と推進
リーダーシップとフォローシップ
ICT活用 Fuxiの活用役割
Skypeによる海外との交流
プレミーティングに向けての準備
プレミーティングに向けての準備
プレミーティングに向けての準備
プレミーティングの実施
プレミーティングの実施
プレミーティングの実施
係と英語プレゼンテーション
係と英語プレゼンテーション

準備学習の内容・学ぶ上での注意
今年で2年目となる学びである。 「学ぶこと」の実践ができる学生が評価対象となる。 学び体験することのよって、コミュニケーション力、企画力は身につく。最後までやり抜く体験を通して国際的なチームで働く力を身につける。

事前事後 学習内容 時間数
事前 カンボジアなど連携国のGDP、人口、ジェンダーバランス、民主主義のレベルなど調査 2
事後 参加国に対する意識の変容をレポートに書く 2
事前 連携国の最近の動向、経済、政治、日本との関係についての調査 2

本科目の関連科目
情報処理演習 英語プレゼンテーション

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 40%
その他  60%
まず全体会に参加し、全体の動きを把握しながら、担当部署の仕事をやり抜く実際に海外大学との連携で進めていくので、積極的なコミュニケーションと、冷静な問題解決が必要である。これらの活動の観察によって評価を行う。

テキスト
■テキストを使用する
■レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
<著者>影戸 誠 ゲーリーカークパトリック 佐藤慎一 <テキスト名>ICT英語プレゼンテーション <出版社>北樹出版



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