| 科目名 | 国際協力 |
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| 単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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| 2 | 1 | 前期開講 | 砂原 美佳 |
| テーマ |
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| 国際協力についての理論と実際について学ぶ。 |
| 科目のねらい |
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<キーワード> 開発と発展 自助と援助 貧困の削減 豊かさの指標 新しい開発 <内容の要約> グローバル化が進む中、私たち一人ひとりがどのように国際社会に関わっているかを考えることは重要な課題です。現在、日本社会においても「格差」が社会問題として注目されていますが、格差の是正は国際開発の重要なテーマの一つでもあります。この授業は、講師の国際協力実務経験に基づく「現場」のエピソードを織り込みながら、国際協力をめぐる課題について考えます。 <学習目標> 国際協力についての基本的知識を得ることができる。 現在の国際協力の主体、目的、対象について、過去の出来事をふまえて理解することができる。 日本国内における開発問題について知識を得ることができる。 |
| 授業のながれ |
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オリエンテーション 国際協力の主体と対象 日本の国際協力(1) 「政府開発援助(ODA)大綱」から「開発協力大綱」へ 日本の国際協力(2)歴史と特徴 なぜ援助をするのか(1) 植民地主義と独立 なぜ援助をするのか(2) 冷戦構造下の国際協力 誰のための援助か(1) 理論の変遷 誰のための援助か(2) 21世紀の国際協力 事例紹介(国内で実施される政策と海外で実施される政策) グループ協議 グループ演習 グループ演習 グループ演習 発表 まとめ |
| 準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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| 日頃から国際協力に関するニュース記事などに関心を持ち、積極的に情報収集をおこなってください。必要に応じて、参考文献や資料を紹介します。 |
| 事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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| 事後 | 毎回の授業で配布したレジュメや資料を読んで復習する。 | 5 |
| 事後 | 授業で話したテーマについての任意課題に取り組む | 10 |
| 本科目の関連科目 |
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| 成績評価の方法 |
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| 詳細は、第1回の講義で説明します。 |
| テキスト |
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| □テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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