科目名 | 保育心理学演習 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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1 | 2 | 前期開講 | 工藤 英美 |
テーマ |
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保育の実践において子どもの発達や学びを把握することの重要性を理解し、援助のための基本姿勢を学ぶ |
科目のねらい |
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<キーワード> 乳幼児 発達心理学 教育心理学 <内容の要約> 保育の実践における、一人一人の子どもの発達や学びを把握することの重要性を理解する。また、子どもを理解する上での視点や具体的方法、援助のための基本姿勢などについて、子どもや保育にかかわるワーク体験と解説を通して学ぶ。 <学習目標> 子どもを見る様々な視点を理解している 子どもへの適切な援助について、心理学的知識等を用いて考えることができる。 発達心理学、教育心理学の学問的知識を有し、実際の子どもの姿と照らし合わせながら理解を深めることができる |
授業のながれ |
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子どもの発達の諸理論 子どもの身体の発達と自己理解 子どものことばと認知発達 子どもの愛着と社会性の発達 子どもの遊びと学び 発達に即した援助と特別な配慮を要する子どもの理解・支援 子ども理解の方法と保育者のかかわり 子どもの理解と援助にかかわる現代の課題 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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授業を通して、子どもを見る多様な視点を得てほしい。「では、私ならどうするか」と常に問い、子どもとの関わり方をイメージしながら参加すること。復習もしっかりとすること。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事後 | 各回で課されるレポートの作成に取り組む。授業の内容を十分に復習する。 | 30 |
本科目の関連科目 |
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教育と発達の心理学C |
成績評価の方法 |
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各回で課されるレポートの評価を80%、授業への参加度を20%として成績評価を行う。 |
テキスト |
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■テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>小平英志・田倉さやか(編) <テキスト名>保育のための心理学ワークブック <出版社>ナカニシヤ出版 |
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