科目名 自然科学の世界

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 前期開講 <オムニバス>松本 太、赤石 憲昭

テーマ
自然科学の全体像を理解する

科目のねらい
<キーワード>
地球  生命
人間  科学技術

<内容の要約>
自然科学によって、わたしたち自身も含めたこの世界について多くのことが解明され、またその恩恵の上に、現代社会の生活は成り立っています。本授業では、身近な問題と結びつけながら、そのような自然科学の成果を幅広く学び、自然科学の基礎知識はもちろんのこと、自然科学的なものの見方・考え方や、自然についての総合的な理解を深めます。

<学習目標>
自然科学に興味・関心を持つことができる
自然科学の全体像を理解することができる
自然科学の基本的知識を身につけることができる
自然科学的なものの見方・考え方を身につけることができる
世界を自然科学の視点から分析することができる

授業のながれ
オリエンテーション/天文学の世界@ 自然科学を学ぶことがなぜ必要なのか?/宇宙はどのようにしてできたのか?@
天文学の世界A 宇宙はどのようにしてできたのか?A
化学の世界@ 身の回りにある化学現象生
化学の世界A 化学的に捉えるとはどういうことか?@
化学の世界B 化学的に捉えるとはどういうことか?A
地球科学の世界@ 地球はどのような惑星か?
地球科学の世界A 深刻化する地球環境問題
生物学の世界@ 生命の起源と進化と環境
生物学の世界A 動物とはどんな生物か & 動物の体づくり
生物学の世界B 植物とはどんな生物か & 植物の体づくり
物理学の世界@ 身の回りにある物理現象
物理学の世界A 物理学的に捉えるとはどういうことか?
科学技術の諸問題@ 科学技術が引き起こしている問題
科学技術の諸問題A 科学技術の未来
まとめ/授業内レポート

準備学習の内容・学ぶ上での注意
講義で取り上げられる内容は、私たち自身や私たちの生活と密接に結びついています。その結びつきをつねに考えながら学習を進めてください。

事前事後 学習内容 時間数
事前 各テーマに関してインターネット等で調べる 5
事後 各回の講義内容について復習し、さらに疑問点等を自分で調べる 5
事後 課題レポートの作成 20

本科目の関連科目
人文科学の世界、社会科学の世界

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 40%
授業内でのレポート・課題等 60%
その他  0%
毎回の小課題による平常点(60点)+授業内レポート試験(40点)の合計100点満点のうち60点以上を合格とします。毎回の小課題では、授業内容に関わるコメント記入をしてもらい、用紙8割程度の記入を満点の目安とします。授業内レポート試験では、授業全体で学んだことを自分なりに整理してまとめてもらいます。授業中の私語等の迷惑行為は、平常点より適宜減点します。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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