科目名 関係行政論

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 3 後期開講 <オムニバス>瀬地山 葉矢、市村 彰、北村 香織、山見 有美、首藤 貴子

テーマ
法と行政、公認心理師資格との関係および公認心理師の5分野に関する法律と施設・専門家の理解

科目のねらい
<キーワード>
公認心理師法  公認心理師資格
5分野(保健医療、福祉、教育、司法・犯罪、産業・労働)の法律と制度

<内容の要約>
さまざまな分野において公認心理師として活動するうえで、関連する法律や制度、そこにかかわる資格や専門家等を理解することは必須である。本講義では、法体系と行政、資格と法との基本的な関係性を理解したうえで、公認心理師法と公認心理師資格についての理解を深める。また公認心理師の5分野(保健医療、福祉、教育、司法・犯罪、産業・労働)のそれぞれに関係する法律と施設・専門家について学ぶとともに、多職種の連携に必要な基礎知識の習得をめざす。

<学習目標>
法体系、行政、資格の基本的な関係性を理解している。
公認心理師法および公認心理師資格について理解している。
保健医療、福祉、教育、司法・犯罪、産業・労働分野のそれぞれに関係する法や制度、専門家について理解している。

授業のながれ
法体系と行政
資格と法
公認心理師法の理解@公認心理師の業務、資格の取得など
公認心理師法の理解A関連する政令、通知等の理解
保健医療分野の専門家と施設
保健医療分野の法律と政策
福祉分野の専門家と施設
福祉分野の基本となる法律
教育分野の専門家と施設
教育分野の基本となる法律
司法・犯罪分野の専門家と施設
司法・犯罪分野の基本となる法律
産業・労働分野の専門家と施設
産業・労働分野の基本となる法律
総括

準備学習の内容・学ぶ上での注意
多職種で連携して支援を行うには、関連するさまざまな法律、ともに支援を行う他の専門家についての理解を深めておくことが必要である。毎回の予習・復習をしっかりと行うこと。


事前事後 学習内容 時間数
事前 授業を理解するうえで参考になる文献を購読する。 15
事後 授業を理解するうえで参考になる文献を購読する。 15

本科目の関連科目
公認心理師の職責

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 100%
授業内でのレポート・課題等
その他 
 

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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