科目名 理学療法学研究V

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 4 後期開講 小林 寛和

テーマ
臨床・基礎理学療法学に関する研究を行い、根拠に基づく理学療法学体系を総合的に学ぶ。

科目のねらい
<キーワード>
理学療法学  臨床研究
基礎研究  EBM,EBPT
スポーツ医・科学

<内容の要約>
理学療法研究Uで設定した臨床・基礎理学療法学に関するテーマに基づいて、研究を進めていく。設定したテーマや領域(近隣領域含む)については、教員による個別研究指導の協力を得ながら研究を進める。この一連の研究過程によって、問題発見・提起−解決の方法を学ぶ。リサーチプログレスミーティングでの報告や研究の進捗報告を緻密に実施し、教員や他学生の意見を反映しつつ、研究を進めていく。研究の成果は、研究発表会で発表による報告を行い、卒業論文としてまとめる。

<学習目標>
研究過程の中で問題を発見し、自己解決できる。
実験プロトコルを組み立て、必要な実験手法を実践し、結果を考察して根拠を導ける。
研究発表会、学会等で発表をすることができる。
卒業論文を作成することができる。

授業のながれ
研究テーマの決定
実験プロトコルの設定
実験(各グループ:論文抄読)
実験(各グループ:論文抄読)
実験(各グループ:プログレスレポート)
実験(各グループ:論文抄読)
実験(各グループ:論文抄読)
中間研究報告会
実験(各グループ:論文抄読)
実験(各グループ:論文抄読)
実験(各グループ:プログレスレポート)
実験(各グループ:論文抄読)
実験結果まとめ(各グループ:論文作成)
実験結果まとめ(各グループ:論文作成)
研究発表会

準備学習の内容・学ぶ上での注意
論文抄読や学会参加により国内や国外の最新トピックスに触れながら、指導教員のもと積極的に研究を推し進めること。

事前事後 学習内容 時間数
事前 授業の終了時に次回の内容を説明するので、その内容に沿って予習をする。 1
事後 授業内容の復習をする。 1

本科目の関連科目
基礎科目として各自テーマに関連するすべての総合基礎科目,専門基礎科目,専門科目,特に理学療法学研究T

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 10%
その他  90%
主に最終的に提出される研究論文と研究発表会の内容をもとに評価する。ただし,研究への取り組みだけでなく,定期的に行われる発表会や論文抄読への積極的な参加についても考慮し,総合的に検討して評価する。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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