科目名 相談援助実習指導V

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 3 後期開講 柏原 正尚、丹羽 啓子

テーマ
相談援助実習を効果的に行うための基盤づくり

科目のねらい
<キーワード>
相談援助実習  クライエント
ソーシャルワーク実践現場  スーパービジョン

<内容の要約>
相談援助実習指導Tで学んだ内容をもとに、相談援助実習を行うための基盤づくりとして相談援助実習の概要を理解するとともに、実習計画書を作成する。また、相談援助実習Aに向けて基本的な介護技術を修得するとともに、実習において理解しておくべき事項の最終的な確認をしていく。

<学習目標>
相談援助実習の概要と意義をふまえ、効果的な実習を行うための計画書が作成できる。
実習施設の役割、機能、特性、ソーシャルワークの実践内容等を説明することができる。

授業のながれ
オリエンテーション
相談援助実習B記録の取り扱いについて
分野別事前学習のふりかえり
相談援助実習計画書づくり@
相談援助実習B計画書づくりA
相談援助実習B計画書づくりB
相談援助実習B計画書づくりC
相談援助実習B計画書づくりD
相談援助実習B計画書づくりE
実習に向けた個別およびグループ面接
実習に向けた個別およびグループ面接
事前訪問報告・実習計画書修正
直前オリエンテーション
職種実習の振り返り
ソーシャルワーク実習の振り返り

準備学習の内容・学ぶ上での注意
「相談援助実習A・B」を行うためには、@本科目および相談援助実習指導Vで指定された所定の期日までに実習計画書の内容について、実習指導クラス担当教員の承認を得ること、A本科目および相談援助実習指導Vのクラス担当教員への書類提出を完全に行い、事前面接を受けること、B実習施設への書類提出を完全に行うことが必要です。

事前事後 学習内容 時間数
事前 実習分野に関する事前学習 3
事前 実習施設に関連する事前学習 3
事前 実習計画書案の作成 5

本科目の関連科目
相談援助実習指導T、相談援助実習指導U、相談援助実習指導W、相談援助演習T、相談援助演習U、相談援助演習V

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 80%
その他  20%
レポートや記録物などは、指定された日時に必ず提出してください。提出時間に遅れた場合は、未提出扱いとなります。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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