科目名 整形外科系障害のリハビリテーション

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 4 後期開講 山中 武彦、長谷川 隆史

テーマ
整形外科疾患のリハビリテーション治療について学ぶ

科目のねらい
<キーワード>
筋骨格系疾患  身体障害

<内容の要約>
本講義は整形疾患のリハビリテーションについて,実践的観点からその評価および治療の知識と技術を整理し,修得することを目的とする.すでに履修した作業療法評価学T・U,身体障害作業療法学T・U,日常生活活動学などの関連専門科目で得た知識・技術と,総合実習において事例を通して得た経験を照合し,臨床現場の整形外科リハビリテーションに必要な基礎知識と治療技術について高次の統合を図る.

<学習目標>
整形疾患を有する対象者の評価プログラムの立案ができる
整形疾患を有する対象者の治療のプログラムの立案ができる
模擬事例の治療的介入に関する考察ができる

授業のながれ
脊髄損傷のリハビリテーション:完全損傷事例に対する評価および介入
脊髄損傷のリハビリテーション:不全損傷事例に対する評価および介入
脊髄損傷のリハビリテーション:最新のトピックス1
脊髄損傷のリハビリテーション:最新のトピックス2
整形外科系の疾患・障害と地域リハビリテーション1
整形外科系の疾患・障害と地域リハビリテーション2
手外科のリハビリテーション
筋骨格系障害の職業的リハビリテーション(Industrial Healthの観点)
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準備学習の内容・学ぶ上での注意
予習復習時間:各60分,毎回,配布または案内した学習課題を実行すること 積極的な参加態度を望む

事前事後 学習内容 時間数
事前 授業終了時に案内する予習範囲を予習すること 1
事後 授業内容を別のノートにまとめなおすこと。随時点検します。 1

本科目の関連科目
総合実習,作業療法評価学T・U,身体障害作業療法学T・U,日常生活活動学

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 60%
授業内でのレポート・課題等 10%
その他  30%
定期試験(筆記),授業参加態度,課題の提出時状況

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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