科目名 健康科学概論

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 1 前期開講 毛利 志保、久世 淳子、坂野 裕洋、山中 武彦、宮田 美和子、水谷 なおみ

テーマ
健康について学び、健康科学部ではどのように健康にアプローチするのかを知る

科目のねらい
<キーワード>
健康  リハビリテーション
福祉工学  社会福祉
多職種連携

<内容の要約>
健康科学部では、何を、どのように学ぶことができるのかを理解するために、専門分野を概観し、それぞれの専門が健康とどのように関わっているのか学ぶ。具体的には、多様化する健康の概念について学んだ上で、学部の理念、教育目標、育成する人材像、カリキュラムポリシー、ディプロマポリシーを理解する。さらに、各専攻・専修で育成する人材のコンピテンシー(行動特性・資質)を知り、健康との関わりを理解する。この知識は、社会に出てから必要となる多職種連携の際の基礎知識となる。

<学習目標>
健康の概念を理解することができる。
健康科学部の各専攻・専修での学びについて理解することができる。
各専攻・専修でのコンピテンシーとそれが健康とどのように関わっているか説明することができる。
自分の専攻・専修以外のコンピテンシーを理解し、多職種連携の基礎とすることができる。

授業のながれ
オリエンテーション:健康とは?
健康と理学療法学
健康と作業療法学
健康と介護学
健康と情報工学
健康と建築バリアフリー
健康と社会福祉学
まとめ:多職種連携について考える








準備学習の内容・学ぶ上での注意
科目の性格上、必ず出席し講義内容について理解し、大学卒業後のイメージを持つことが重要です。講義は各専攻・専修の教員によるリレー講義方式で行います。私語、飲食、携帯電話使用などは厳禁であり、マナーが守れない学生は退場させます。毎回の授業で、コメント(〆切は2日後)を書いてもらいます。ノートを取りながら講義を聴いて、期限に遅れないように提出してください。

事前事後 学習内容 時間数
事後 講義内容を復習し、コメントを作成する 3
事後 講義で紹介される推薦図書を読み、各専攻・専修での学びへの理解を深める 7

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 70%
授業内でのレポート・課題等 30%
その他  0%
 

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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