科目名 インターンシップU

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 通年開講 クラス

テーマ
就業体験を通じて、社会人として必要な知識とマナーを習得する。また、職業観や職業意識を養いながら自身の適性を見つけ把握し、就職のミスマッチをなくす。

科目のねらい
<キーワード>
就業体験  自己分析
社会人としてのマナー習得

<内容の要約>
本授業では、社会人としてのマナーの習得と、就職活動に必要な技術の習得を目標とします。学内外で合計10日間以上の実習が必要です。実習プログラムの中心は、@学外での就業体験とA法人等が日々向き合う課題をチームで精査し、短期間で説得力のある改善案を提示するプロジェクト型の学内実習です。本授業を通じて、社会人としてのマナーや就職活動に向けて準備すべきことを学習して下さい。そして、自身の社会認識や勤労意識を高めましょう。

<学習目標>
学内外での実習・就業体験を積むことで、自分の特性を理解し、活用する能力を高めることができる。
学内外での実習・就業体験を積むことで、社会や法人等が直面する課題を発見する能力を高めることができる。
履歴書・エントリーシートの深化を通して、社会が求める人材と修得すべき専門知識を理解できる。

授業のながれ
オリエンテーション:インターンシップの目的
業界職種研究:法人の探し方・学外実習先の開拓方法
学内実習の説明・参加方法
実習準備(1):グループ面談
実習準備(2):グループトーク練習
実習準備(3):自己分析・履歴書指導
実習準備(4):実習における注意点やマナー他
学内実習
学外実習(夏期/秋冬期)
秋冬インターンシップ相談会
実習事後指導/期末レポート指導
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準備学習の内容・学ぶ上での注意
本授業は、学内外での実習の遂行状況やその知見を反映させた最終レポートで成績を評価します。 実習は、学内での「課題解決型プログラム」や学外の法人等での就業体験などで構成されます。就業体験を行う学外法人等の探索は、基本的に自己開拓です(自己開拓の方法は授業内で案内します)。受講生は、学内外実習(10日間以上)の全日程参加が求められます。また、課題解決プロジェクトではチーム活動への協力が欠かせません。したがって、安易な気持ちで履修しないことを心がけて下さい。 授業では指示に従い課題への事前学習と復習をすること。なお、夏期だけでなく秋冬期に学外実習を受け入れる法人等もあります。 詳しくは授業内の案内に従って下さい。

事前事後 学習内容 時間数
事前 業界研究・自己分析 20
事前 エントリーシートの作成 5
事前 実習先の法人研究 10
事後 法人での実習内容の復習と自己分析 15
事後 実習後資料の作成 5

本科目の関連科目
全体:「ビジネススキル」「労働法」「キャリア開発T〜V」「インターンシップV・W」 金融関係希望者:「金融論」「地域金融」 自治体希望者:「経済学」「財政学」「公共経済学」「行政法」「地方行財政T・U」 その他:関心のある業種に関連する科目

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 70%
その他(報告会の資料作成と報告) 30%
授業内で指示した課題の提出および実習に向けての準備(70%)と学内実習終了後のレポート(30%)を踏まえて成績評価を行う。 実習を全日程参加し、事後指導、秋冬インターンシップ相談会に出席すること(特別な理由なく参加・出席しなかった場合には成績評価対象から除外する)。 授業態度の悪い学生は授業途中でも退出を求め、 欠席とする。 「ビジネススキル」(自由科目)を単位修得済もしくは履修中であることを受講要件とする。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 

科目属性
地域志向科目



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