科目名 専門演習W

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 4 前期開講 近藤 充代

テーマ
現代経済社会と消費者

科目のねらい
<キーワード>
資料収集  論理的思考
消費者問題  卒業論文計画書

<内容の要約>
 専門演習T〜Vを通して、現代社会に生じている様々な消費者問題について、@問題発生の原因の構造的把握、A被害を受けた消費者の事後的救済方法(消費者相談、種々の消費者法、裁判例等)、B行政による規制や消費者教育をも含めた広い意味での被害の事前防止システム、について学習をしてきました。この演習では、それらの過程で学習した内容から各自テーマを選び、学習を進め、卒業論文にまとめるため卒業論文計画書を作成します。

<学習目標>
消費者問題の解決のための法的ルールを理解し、活用することができる。
消費者問題の原因と背景、その解決や予防のための方法について理解し、問題解決に向けて行動をとることができる。
専門分野の学習で得られた知識をもとにレポートや論文などの文章を作成することができる。

授業のながれ
学習内容、学習スケジュール、評価方法の説明等
消費者関連資料・データの収集と整理(1)
消費者関連資料・データの収集と整理(2)
映像資料の視聴、討論
消費者関連資料・データの輪読と討論(1)
消費者関連資料・データの輪読と討論(2)
消費者関連資料・データの輪読と討論(3)
各自の卒論テーマについての発表(1)
各自の卒論テーマについての発表(2)
各自の卒論テーマについての発表(3)
各自の卒論テーマについての発表(4)
卒業論文計画書の作成(1)
卒業論文計画書の作成(2)
卒業論文計画書の発表
まとめ、ふりかえり

準備学習の内容・学ぶ上での注意
遅刻や無断欠席,私語など学習に障害をきたす行為は慎み,真摯に学習に取り組んで下さい。

事前事後 学習内容 時間数
事前 各自選択したテーマについて卒業論文執筆のための文献・資料の収集 10
事前 各自選択したテーマについて卒業論文執筆のため収集した文献・資料の分析と分析結果のまとめ 10
事前 卒業論文計画書の作成 10
事後 卒業論文計画書の発表結果をふまえて計画の見直し 10

本科目の関連科目
「民法」、「消費者と法」、「行政法」、「専門演習T」,「専門演習U」,「専門演習V」,「専門演習X」,「卒業論文」

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 0%
その他(授業での議論,発表,準備学習の状況,成果物等を加味して評価します。) 100%
授業での議論,発表,準備学習の状況,成果物等を加味して評価します。

テキスト
□テキストを使用する
□レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



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