科目名 | 現代経済特別講義 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 3 | 前期開講 | 山上 俊彦 |
テーマ |
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日本経済の現状と課題、その克服方法について考える。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 景気変動 金融政策 賃金引上げ 財政危機 年金制度の維持 <内容の要約> 日本経済は「バブル崩壊」後になぜ停滞しているのか、政府や日本銀行はどのように対応し、その結果何がもとらされたのかについて考える。 グローバル化の進展の中で、日本経済に何が起こったか、賃金格差はなぜ発生したのか、賃金はなぜ上昇しないのかについて考える。 高齢化が進展し、人口が減少する中で、財政危機をいかに克服するか、年金制度をいかにして維持するべきかについて考える。 地域経済が疲弊する中で医療・介護制度をいかにして維持するべきかについて考える。 <学習目標> 日本経済の現状についてデータを用いて説明できる。 マクロ経済を説明する代表的理論を用いて日本経済の現状を説明できる。 日本銀行の金融政策が金融市場に与えた影響について説明できる。 高齢化、人口減少と年金制度の関係について説明できる。 地方経済と医療・介護制度の関係について説明できる。 |
授業のながれ |
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経済学の基本的考え方 戦後日本経済の歩み@ 戦後日本経済の歩みA 働く人からみた日本経済@ 働く人からみた日本経済A 企業からみた日本経済@ 企業からみた日本経済A 貿易・国際金融からみた日本経済@ 貿易・国際金融からみた日本経済A 財政の役割としくみ@ 財政の役割としくみA 社会保障の役割としくみ@ 社会保障の役割としくみA 金融の役割としくみ@ 金融の役割としくみ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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関連科目との関連を考えて復習等に努めること。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 予習 | 20 |
事後 | 復習 | 20 |
事後 | 期末試験準備 | 20 |
本科目の関連科目 |
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「ミクロ経済学」「マクロ経済学」「金融論」「財政学」「証券論」 |
成績評価の方法 |
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確認問題等と期末試験で評価する。 |
テキスト |
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■テキストを使用する □レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>八田幸二、佐藤拓也、武田勝 <テキスト名>攻略 日本経済 <出版社>学文社 |
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