科目名 | パーソナルファイナンス |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 1 | 後期開講 | 鈴木 健司 |
テーマ |
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個人の生活設計に欠かすことができない資金運用や、生活に身近な金融制度、経営に関わる税制度の基礎知識を学ぶ。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 生活設計と資産運用 公的保険と私的保険 ローン、クレジット 金融トラブルと消費者契約法 経営に関わる税制 <内容の要約> 皆さんが将来、自立して生活を行うためには金融知識に基づいた生活設計(ライフプラン)が不可欠です。将来、皆さんは自らの生涯の節目に何らかの目標を立てることになるでしょう。目標を達成するためには、時間や労力、そしてお金が必要になります。目標を達成するためにどれだけのお金が必要なのか、そしてそれをいつまでにどれだけ準備しなくてはいけないのか。生活設計を計画するためにはお金を管理する知識が必要です。また、目標を達成するまでには、予想していなかったトラブルに見舞われることもあります。そのようなトラブルにも事前に対応できることも必要です。 授業では、生活設計の計画の立て方、お金を増やす資産の運用、不慮の事態に対応する保険、計画的な借金(ローン、クレジット)、金銭的なトラブルに見舞われないようにするための知識、生活に身近な税金の知識など、生活するために身につけておくべき金融知識(金融リテラシー)を学びます。 <学習目標> 生活設計の意味を捉え、将来の生活設計を考えることができる。 保険を含む代表的な金融商品や資産運用について説明できる。 金融トラブルに対応できる制度を理解することができる。 |
授業のながれ |
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ガイダンス パーソナルファイナンスの基礎知識 生活設計とリスク管理 公的年金と個人年金 金融資産運用の基礎 証券業界と証券市場 損害保険の基礎と損害保険業界の現状 ローン・クレジット 事例で学ぶ金融トラブル(その1) 事例で学ぶ金融トラブル(その2) 税金の基礎知識(その1 所得税) 税金の基礎知識(その2 相続税・贈与税) 税金の基礎知識(その3 企業と税) 生活設計と家計管理 まとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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@外部から講師をお招きして授業を行います。講師には貴重な時間を使って授業をしてもらっていますので、真摯に授業を受けて下さい。 A授業中に私語や必要のないスマホなどの操作など受講生全員の授業環境を害する行為は厳禁です。注意しても授業態度を改めない学生は退室を求めることや、成績評価において減点を行うことがあります。 B授業では大量のレジュメを配付しますので、レジュメをまとめることができるようなファイルを用意しておいて下さい。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 次回の授業に関するキーワードを提示するので予習してくること。 | 14 |
事後 | 授業の復習とまとめ | 15 |
事後 | 宿題 | 15 |
事後 | 課題レポート | 16 |
本科目の関連科目 |
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「経済学」、「経済経営のための数学」、「金融論」、「証券論」、「地域金融」、「民法」、「会計学」、「社会政策」、「社会保障論」などの授業が関連します。 |
成績評価の方法 |
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毎回の授業終了後のミニッツレポート 15点 課題レポート 40点 定期試験 45点 ※「学ぶ上での注意」に記載したように授業態度が悪い場合、最大40点の減点を行います。注意して下さい。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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