老年看護学実習Ⅲ

科目名	老年看護学実習Ⅲ

単位数	学年配当	開講期間	担　当　教　員
2	3～4	後期～前期開講	平田弘美、山本さやか菅裕香、森本恵り子、天野瑞枝

テーマ

健康問題をかかえる高齢者に対して、加齢を含めた身体的・心理的・社会的特徴を多角的に捉え、看護過程を展開し、必要な援助を実践する。また対象の個別性や、家族の状況を踏まえた援助を行なう。また、退院後の生活支援や、多職種との連携による具体的な支援について学ぶ。

科目のねらい

＜キーワード＞
高齢者　　看護課題
看護過程　　退院支援

＜内容の要約＞
療養型病棟、地域包括ケア病棟、回復期リハビリテーション病棟のいずれかにおいて、受け持ち患者1名に対して看護過程の展開（情報収集によりアセスメントを行ない課題の抽出と看護実践により評価をおこなう）を行なう。健康問題をかかえる高齢者に対して、対象者の個別性や、退院後の生活を踏まえて、対象者に必要な援助を計画し実践する。また、多職種との連携の中での看護師の役割について学ぶ。

＜学習目標＞
臨地実習要項を参照
*
*
*
*

授業のながれ

臨地実習要項を参照
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*

準備学習の内容・学ぶ上での注意

自ら学ぶ姿勢をもって、実習に臨むこと。高齢者を尊重した態度で接すること。

事前事後	学習内容	時間数
事前	提示された事前学習をレポートにして提出する	20
事後	老年看護学実習見出した看護課題を今後の実習に活かす	10

本科目の関連科目

人間の形態と機能Ⅰ・Ⅱ、疾病論（内科系・外科系）、看護技術演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、基礎看護学実習Ⅰ・Ⅱ、看護倫理、老年看護学概論、老年看護学方法論、老年看護学実習Ⅰ、老年看護学実習Ⅱ

成績評価の方法

期末試験（筆記・Web・レポート・最終授業内）	0％
授業内でのレポート・課題等	80％
その他	20％

5分の4以上の出席が必要。実習態度として日々の取り組み、カンファレンス、利用者スタッフとのかかわりなどの取り組みが評価される。実習記録提出状況、レポート等の内容も加味する。

テキスト

□テキストを使用する
□レジュメを使用する
■未定（最初の授業で指示する）