科目名 | 基礎看護学実習T |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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1 | 1 | 後期開講 | 新美 綾子、小笠原 ゆかり、西土 泉 宮腰 由紀子、岩田 仁江、渡久地 麻衣子 |
テーマ |
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健康障害をもつ看護対象者の治療と生活の場である病院における療養環境を理解し、看護場面の見学や参加、対象者とのコミュニケーションを通して、看護の役割を理解する。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 看護の対象 療養環境 看護活動 看護の役割 コミュニケーション <内容の要約> 健康障害をもつ対象者が実際に過ごす臨床の場に触れ、療養環境を知り、看護の実際を見学することで、看護を学ぶことへの関心を高める機会とする。 看護師とともに行動し、看護の実際場面において、対象者に対する看護師のかかわり方、実施される看護活動を見学し、同時に看護師の状況判断と意思決定について学ぶ。また、対象とのコミュニケーションを通して対象者の思いを知り、看護の果たす役割を理解し、療養環境を対象者の視点から考える機会とする。 <学習目標> 健康障害をもつ対象者の療養環境を学ぶ。 病棟における看護活動の実際を学ぶ。 入院している対象者の気持ちを知る。 入院している対象者の療養環境について知り、環境と対象者の健康への関わりを考えることができる。 入院している対象者への看護の役割と責任について考えを深め、今後の学習目標を得ることができる。 |
授業のながれ |
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1日目:病院・病棟の構造、設備と療養環境の見学、カンファレンス 2日目:看護活動の見学および参加、カンファレンス 3日目:看護活動の見学および参加、カンファレンス 4日目:看護活動の見学および参加、カンファレンス 5日目:グループワーク、学びの発表 * * * * * * * * * * |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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病院は治療の場であることを念頭に看護学生として誠実な態度で学びましょう。毎日のカンファレンスには積極的な参加姿勢で臨みましょう。看護技術を実施する際には事前に十分に練習をしましょう。記録は指定された日に提出できるように計画的に取り組みましょう。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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本科目の関連科目 |
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看護学概論、看護技術演習T、看護技術演習U(1年次後期履修) |
成績評価の方法 |
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評価表を用いて評価をします。 |
テキスト |
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□テキストを使用する □レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
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