科目名 英語演習U

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 2 後期開講 小泉 純一

テーマ
英語を聞く、話す、読む、書く、四つの技能の向上を図り、英語という言葉が持つ力と文化を理解する力をつける

科目のねらい
<キーワード>
異文化理解  コミュニケーションとしての言葉
英語らしい発声方法  フレーズ・リーディング

<内容の要約>
 夏休み中に英文で日記を数日分書いてきてください。それを元にムービーを作成し、英文を読み上げる声も入れてもらいます。後期のこの講義のポイントは自然に英語を発話する声を作る事です。前半では英語の詩を取り上げ、英語の脚韻やリズムが持つ力を理解し、それを発話したり、自分たちで詩を食ってもらいます。後半では、グループでポエトリー・リーディングをするとともに、各自テーマを決め、一定の長さの英文を作成し、それを元にムービーを作成し、最後にそれを発表してもらいます。

<学習目標>
英語を通して異文化を理解しようとすることができる
英語を使って他者とコミュニケーションを持つことができる
会話における英語の音の変化を理解し、自然なリズムで英語を発話することができる
英語を使って動画を作成する事ができる

授業のながれ
イントロダクション
動画作成の説明
夏休みの日記を元に動画を作成する
作成した動画に英文を読み上げる声を録音する
英語の詩のポエトリー・リーディングのイメージを作る
マザーグースから英語の音の特徴を学ぶ
夏休み動画を発表する
ポエトリー・リーディングのイメージを作る
動画作りの準備を開始する
動画で使う画像を準備する
動画で使う英文を完成させる
動画に英文をキャプションとして打ち込む
動画に読み上げる声お録音する
次週のリハーサルと動画準備
グループでの発表と作成した動画の発表

準備学習の内容・学ぶ上での注意
 辞書は電子辞書でも構いません。知らない言葉が出てきたら、自分から調べる癖をつけてください。選択科目ですから、英語を身につける意欲を持ってください。英語力は様々ですから、今の英語力に自信がなくても、自分なりに努力して、今よりも英語力を伸ばそうという気持ちがあればいいです。数回動画を作成し、英文を声にする発表を行ってもらいますので、必要な準備を行い、作品を完成させてください。

事前事後 学習内容 時間数
事前 教員の指示に従い、次回の講義までに準備することを行なっておく 10
事後 巨院の指示に従い、パフォーマンスの準備を行い、作品を完成させる 10

本科目の関連科目
 フレッシュマン・イングリッシュ

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 50%
その他  50%
 出席が3分の2以下の場合、成績評価の対象になりません。授業に真面目に取り組む姿勢を評価します。眠ってしまった場合は欠席とします。グループや個人での発表に参加できなかった場合は、減点の対象となります。定期的に英文を書く作業を行うので、英文を書く力をつけてください。教員の指示に従って動画を作成してください。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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