科目名 初等教育原理

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 後期開講 小林 洋司

テーマ
初等教育における原理的な問いについて検討する

科目のねらい
<キーワード>
教育  学習
評価  学習支援

<内容の要約>
「初等教育原理」では、受講者が教育・学習という営みについて、概念的かつ現実に即して把握できるようになることを目指し授業を実施する。 自分自身が受けてきた教育、現代社会で話題となっている教育問題に対して、思い込みで語ってしまわないために、教育の成り立ちを知り、教育問題に対するリテラシーを身につけることを試みる。そして授業を通して、教育に対する考えを一度崩して、再構築することを目指す。

<学習目標>
教育・学習の歴史的展開についておおまかに説明でき、自身の受けてきた教育・学習を相対化することができる
教育問題を多角的な視点から捉え、自身の考えを論じることができる
教育と福祉の関連について理解し、社会福祉実践に活かすことができる

授業のながれ
ガイダンス ー授業の進め方・考え方ー
教育・学習について@
教育・学習についてA
教育・学習を行う空間@
教育・学習を行う空間A
「学ぶ」ことの意味
人が人を「評価する」
教育・学習の事例@
教育・学習の事例A
教育・学習の事例B
学校にとらわれない学習機会 ー社会教育・成人教育・生涯学習ー
人権に関わる教育・学習
教育を哲学する
まとめ@
まとめA

準備学習の内容・学ぶ上での注意
授業以外の時間に授業で学んだことやキーワードを意識して生活することを期待する。

事前事後 学習内容 時間数
     

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 60%
授業内でのレポート・課題等 40%
その他  0%
 

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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