生涯教育論Ⅱ

科目名	生涯教育論Ⅱ

単位数	学年配当	開講期間	担　当　教　員
2	3	後期開講	徐　真真

テーマ

社会教育と生涯学習の概念と意味について理解する

科目のねらい

＜キーワード＞
生涯学習　　社会教育
マイノリティー

＜内容の要約＞
人は生き、生活するうえでさまざまなところで学ぶ。子どもは、学校をはじめ、家庭や地域社会で学び、大人もまた職場、地域などで学び続けるためにはさまざまな仕掛けや工夫が社会の中で必要である。こうしたことに意識的になり、学習者として「学ぶことを面白いと思えるような構えを育む」その方法について考えたい。

＜学習目標＞
社会教育と生涯学習の概念について理解することができる。
多様な考え方を受容しつつ、自ら考えを述べることができる。
社会教育・生涯教育の多様な領域について具体的な事例をもとに考え、実践することができる。

授業のながれ

オリエンテーション：授業の趣旨と流れについて
現代社会における社会教育と生涯学習
マイノリティに注目することの意味
子どもと社会教育・生涯教育①
子どもと社会教育・生涯教育②
障がいのある人をめぐる生涯教育①
障がいのある人をめぐる生涯教育②
生涯教育として女性問題学習①
生涯教育として女性問題学習②
高齢者をめぐる教育と福祉①
高齢者をめぐる教育と福祉②
生涯教育としての女性問題学習①
生涯教育としての女性問題学習②
まとめ①
まとめ②

準備学習の内容・学ぶ上での注意

生涯学習・社会教育の概念は幅広い学習機会を想定します。受講者にも、日常的な社会情勢に対する関心をもつことや、多くの学習機会への参加、学びの意識化の実践を期待しています。

事前事後	学習内容	時間数

本科目の関連科目

「生涯教育論Ⅰ」

成績評価の方法

期末試験（筆記・Web・レポート・最終授業内）	60％
授業内でのレポート・課題等	40％
その他	0％

テキスト

□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定（最初の授業で指示する）