生涯教育論Ⅰ

科目名	生涯教育論Ⅰ

単位数	学年配当	開講期間	担　当　教　員
2	2	前期開講	徐　真真

テーマ

生涯教育の体系について学ぶ

科目のねらい

＜キーワード＞
生涯教育　　社会教育と生涯学習

＜内容の要約＞
生涯教育とは、家庭教育、学校教育、社会教育を包括する理念である。人々は、学校外、あるいは学校教育を終えた後も、生活の向上、職業上の能力の工場、自己の充実などを目指し、さまざまな場において、学習活動を展開している。高学歴化が進行し、さまざまな社会課題が広がる現代において、生涯教育の重要性はますます高くなっている。また、日本だけではなく、外国の生涯教育の事例についても学ぶ。

＜学習目標＞
生涯教育の概念について理解することができる。
生涯教育に関わる施設が多様に存在していることを説明できる。
現代社会における生涯教育の課題について、自らの考えを述べることができる。
外国における生涯教育について説明できる。

授業のながれ

オリエンテーション：本講義のねらいと概要
生涯教育の構造：学校教育との違い
社会教育に関わる法律・理念
生涯教育の施設①：公民館
生涯教育の施設②：博物館
生涯教育の施設③：図書館
その他の生涯教育①
その他の生涯教育②
現代社会における生涯教育の課題①：貧困問題との関係
現代社会における生涯教育の課題②：地域づくりとの関係
現代社会における生涯教育の課題③：指定者管理制度など
外国における生涯教育①：アジア
外国における生涯教育②：ヨーロッパ
外国における生涯教育③：その他
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意

受講者は、日頃から、主体的に、新聞やニュースなどをつうじて、教育問題や社会問題に対する理解を深めておくことが求められます。

事前事後	学習内容	時間数

本科目の関連科目

「生涯教育論Ⅱ」

成績評価の方法

期末試験（筆記・Web・レポート・最終授業内）	70％
授業内でのレポート・課題等	30％
その他	0％

テキスト

□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定（最初の授業で指示する）