科目名 専門実技(野外運動B)

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 2 後期開講 山根 真紀、寺島 徹、遠藤 知里、伴 好彦、村本 名史、村山 大輔、吉田 理史

テーマ
代表的な冬季野外運動のスキーについて、基礎的な理論と指導法及び安全について学ぶ

科目のねらい
<キーワード>
冬季野外運動  アルペンスキー
初心者指導  安全

<内容の要約>
事前学習では冬期野外運動の概要を理解し、その代表的な活動であるスキーの魅力と危険性、さらに雪を中心とした冬の自然環境を学ぶ。スキーの学外実習では、@スキーの基礎的な知識と技術及び初心者指導法を身につける。A冬の自然環境を理解する。B規則正しい生活をするとともに、新しい人間関係でのコミュニケーション能力を養う。これらの活動を通して安全で健康に留意した生活を送るとともに、スキーの初心者指導が可能となる能力と知識を身につけることができる。

<学習目標>
スキーの安全管理について理解し、説明できる。
スキーの初心者指導法を理解し、説明できる。
スキーの初心者に対する練習法や指導法を実践できる。
ルールを守り、規則正しい生活をすることによって自己管理能力を高めることができる。

授業のながれ
事前:ガイダンス、冬期雪上活動の概要と冬の自然環境
事前:スキーの魅力と危険性
事前:スキーの実際と指導
スキーの安全と用具の準備について
スキーの基礎技術・知識(初歩技術)
スキーの基礎技術・知識(初級技術)
スキーの基礎技術・知識(基礎技術)@
スキーの基礎技術・知識(基礎技術)A
スキーの基礎技術・知識(応用技術)
スキーの基礎技術・知識(発展技術)
スキーの基礎技術・知識(初心者指導法)@
スキーの基礎技術・知識(初心者指導法)A
雪上発表会@
雪上発表会A
事後:まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
@事前講義では、冬季野外運動に関する概要や基礎的な理論や知識について学習する。それらの内容について、キーワードや課題を提示するので、事前学習や事後学習として各自でまとめてくること。(15時間)また、実習中は、日々の学習内容についてレポートとしてまとめる。(15時間)
A実習は冬季の極寒の中で実施されるのでふさわしい服装を整えるとともに、規則正しい生活に心がけ、自己の健康管理に努めること。また、実習期間中は同宿の方、スキー場で出会う方等一般の方との関りも生じるため、日本福祉大学の学生として恥ずかしくない行動をとること。

事前事後 学習内容 時間数
事前 課題レポートの提出(事前) 5
事後 課題レポートの提出(事後) 5

本科目の関連科目
野外スポーツ論 野外運動A 野外運動C

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 40%
その他  60%
 

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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