科目名 教職実践演習(中高)

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 4 後期開講 金森 克浩、吉田 文久、大宮 ともこ

テーマ
教育者としての資質を高め、社会人としての自覚をもって教育現場、社会に出る準備をする

科目のねらい
<キーワード>
教育者  責任感
使命感  社会人

<内容の要約>
教育者としての使命感や責任感を自覚し、社会人にふさわしい社会性を磨きつつ、生徒への共感的な理解ならびに教科・教科外にわたる指導能力を身につけ、4月から教壇に立つことができるようにすることを目的とする。

<学習目標>
保健体育科の教員としての役割、使命をもって生徒と接することができる
教科外、学級経営における体育・スポーツ活動の役割を理解した指導ができる
教師という仕事のやりがい、責任を自覚し、教育現場で力が発揮できる

授業のながれ
オリエンテーション(全体及びクラス別):履修カルテにもとづく学習課題の確認
教職の意義や教員の役割、職務内容等について討論
授業づくりゼミナール:教材研究と学習指導案づくり(1)教材研究
授業づくりゼミナール:教材研究と学習指導案づくり(2)学習指導案
模擬授業(1)第1グループ
模擬授業(2)第2グループ
模擬授業(3)第3グループ
クラス交流会:全クラス合同で教育実習の成果交流会と社会性や対人関係能力の育成
学級づくりゼミナール:実践記録の検討
学級づくりゼミナール:ロールプレイングによる学級経営力の育成
学校行事ゼミナール:実践記録の検討
学校行事ゼミナール:ロールプレイング
発達支援・自立支援ゼミナール:実践記録の検討
発達支援・自立支援ゼミナール:ロールプレイングによる児童生徒理解力の育成
まとめ:履修カルテにもとづく学習課題の達成状況の自己評価を含む

準備学習の内容・学ぶ上での注意
教職課程の最後の授業として、その意義と目的を自覚して取り組んでほしい。

事前事後 学習内容 時間数
事前 これまで受講してきた教職関係科目の学びの振り返り 10
事前 教育実習の成果と課題の整理 5
事後 教師、社会人になるために必要な知識やマナーの確認 10

本科目の関連科目
教職関係科目

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 40%
授業内でのレポート・課題等 40%
その他(模擬指導の取り組みなど) 20%
欠席は1回につき5点減点とする。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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