科目名 スポーツ教育学

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 前期開講 竹村 瑞穂

テーマ
授業の前提的知識として必要となる、スポーツとは何か、教育とは何か、という原理的問いについて学習する。その上で、スポーツ教育の可能性と限界について学ぶ。スポーツの多様な価値とは何かを理解する一方で、スポーツやスポーツ教育の負の側面も理解できるようにする。

科目のねらい
<キーワード>
スポーツ  身体
教育  文化

<内容の要約>
スポーツとは何か、教育とは何かという基礎的知識を講義する。その上で、スポーツを通した教育の可能性と限界について述べていく。最終的に、学生自らがスポーツ教育の実践例について考えることができるようにする。

<学習目標>
スポーツとは何か、教育とは何か、という原理的問いについて学び、スポーツ教育の可能性と限界について理解する。
スポーツの多様な価値とは何かを理解する一方で、スポーツやスポーツ教育の負の側面も理解できるようにする。
実際にスポーツ教育について、実践事例を通して自ら具体化したり、新たに発案したりできるようにする。

授業のながれ
オリエンテーション
スポーツとは何か(1)
スポーツとは何か(2)
教育とは何か(1)
教育とは何か(2)
スポーツと体育(身体教育)(1)
スポーツと体育(身体教育)(2)
スポーツを通した教育の可能性(1)
スポーツを通した教育の可能性(2)
スポーツを通した人間形成とは何か(1)
スポーツを通した人間形成とは何か(2)
スポーツ教育の実践例(1)
スポーツ教育の実践例(2)
スポーツ教育の実践例(3)
総合復習

準備学習の内容・学ぶ上での注意
私語等、他者の迷惑となる行為については厳禁とする。授業内で予習内容について指示するので、しっかり予習の上、受講すること。授業1回につき、少なくとも1時間ずつの予習・復習を行うこと。

事前事後 学習内容 時間数
事前 授業の準備 15
事後 授業のまとめ 15

本科目の関連科目
スポーツ哲学、スポーツ倫理学

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 50%
授業内でのレポート・課題等 50%
その他  0%
講義内でレポートを課し、定期試験と合わせて評価する。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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