科目名 言語と文化U

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 1 後期開講 柚之原貴子

テーマ
フランス語学習を通じ、フランス語圏の歴史、文化を知る。

科目のねらい
<キーワード>
家族  余暇の過ごし方
道を尋ねる  買い物をする
フランスの行事

<内容の要約>
前期に引き続き、様々な日常生活で使われるフランス語表現を学びます。短く簡単なフランス語を理解でき、自分からも発言できるようになることを目的とします。講義中の指示語はフランス語となりますが、文法などの説明は日本語で行い、テキストの学習事項をしっかり理解できるよう努めます。後期では、特にヒアリングや会話練習にも力を注ぎ、実際の場面でも使えるコミュニケーション能力のさらなる発展を目指します。

<学習目標>
日常的な表現に慣れることで、相手が明瞭に話してくれるならコミュニケーションをとることができる。
正しい発音で、簡単な絵本が音読できる。
フランス語圏の文化に関する知識を深めることができる。
家族紹介ができる。
レストランでフランス語で注文ができる。

授業のながれ
あいさつ・数字・発音L(c)、慣用表現C L17 不規則動詞aller, venirの現在形、単語(市街)
あいさつ・数字・発音M(g)、 慣用表現D L38-39 近接未来、近接過去、単語(色)
あいさつ・数字・発音N(s)、慣用表現E L18 -ir型動詞の現在形 finir、単語(人々)
あいさつ・数字・発音O(ch)、慣用表現F L20,28 疑問副詞(1)quand、疑問代名詞(1)qui、単語(家)
あいさつ・数字・発音P(ph)、慣用表現G L25-28 疑問代名詞(2)que、疑問形容詞quel、単語(日々の暮らし)
あいさつ・数字・発音Q(qu)、慣用表現H L23-24 疑問副詞(2)comment / combien、 単語(メディア、余暇)
フランス文化コーナー(フランスの歌、行事など)
あいさつ・数字・発音R(th)、慣用表現I L21-22 疑問副詞(3)pourquoi / ou、単語(店舗)
あいさつ・数字・発音S(gn)、慣用表現J L29,34 前置詞、代名詞の強勢形 C'est a 〜、単語(スポーツ)
あいさつ・数字・発音?(tion)、慣用表現K L30-31 命令文、単語(田舎)
あいさつ・数字・発音?(子音のまとめ)、慣用表現L L35 不規則動詞vouloirの現在形、単語(旅行)
あいさつ・数字・発音?(母音の復習)、慣用表現M L36-37 不規則動詞pouvoir, devoirの現在形、単語(人体)
レポート発表と質疑応答@
レポート発表と質疑応答A、文法のまとめ、聞き取り練習
後期のまとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
語学は耳で聞いた音、目で見た綴りを、実際に自分の声で再生することにより習得されます。授業には将来フランス語圏へ旅行、研修との意識で参加し、積極的に発声してください。

事前事後 学習内容 時間数
事前 講義の始めに前回の授業内容確認テストを行います。復習を毎日5分行ってください。 10
事後 自分の趣味に合ったフランス文化、料理などを利用して学習意欲維持に努めてください。 10

本科目の関連科目
フレッシュマン・イングリッシュ、外国史

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 60%
その他(前回の授業の確認テスト) 40%
言語分野:40% 確認テスト 講義の始めに、前回の授業の確認テストを行います。語学の習得への近道は毎日の積み重ねです。復習を毎日5分行ってください。 文化分野:60% レポート提出・発表 言語以外の知識を深めてもらうためにレポートを課します。学期末にはレポート発表の場を設けますので、フランス語圏の文化・歴史への理解を深める良い機会として積極的な参加を期待します。

テキスト
■テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>編者 学研プラス <テキスト名>フランス語をひとつひとつわかりやすく。 <出版社>学研教育出版
<著者>酒井うらら <テキスト名>いっそイラストフランス単語帳 <出版社>小学館



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