科目名 言語と文化T

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 1 前期開講 瀧本 雅子

テーマ
ドイツ語学習を通じ、ドイツ語圏の歴史、文化を知る。

科目のねらい
<キーワード>
あいさつ  家族
世界の様々な国  ドイツ語を学ぶ仲間
職業

<内容の要約>
初めてドイツ語を始める人、また、少しだけ学習した経験のある人を対象としたクラスです。ドイツ語の基本的な概念の解釈と、アルファベットの読み方から、発音、挨拶、自己紹介、数字等を学習します。授業中の指示語、説明は日本語です。テキストから基礎的な部分を選び出し、集中的に学習します。読む、書く、聞く、話す、あらゆる面での基礎の確立を目指します。

<学習目標>
あいさつ、自己紹介、家族紹介ができる。
日常生活に密接した語彙を習得できる。
正しいドイツ語の発音ができる。
他国のドイツ語学習者との交流ができる。
ドイツ語圏の文化に対する知識を深めることができる。

授業のながれ
授業概要と評価方法の説明、発音練習(母音、子音)
第1課 あいさつ@、自己紹介をする
第1課 あいさつA、相手につい尋ねる、数字(1〜20)
第2課 家族紹介@、所有格(mein)、
第2課 家族紹介A、人称代名詞、数字(20〜50)
第3課 出身地について尋ねる@、疑問詞疑問文(woher、wo)
第3課 出身地について尋ねるA、Ja/Nein疑問文
これまでの確認、聞き取り練習(1)、書き取り練習(1)
第4課 ドイツ語学校にて@、発音練習(長母音、短母音)、
第4課 ドイツ語学校にてA、主語の人称(Sieとdu)
第5課 職業@、時間を伝える、前置詞(von、bisなど)
第5課 職業A、一週間のよていを伝える、前置詞(amなど)
レポート発表と質疑応答、聞き取り練習(2)
レポート発表と質疑応答、書き取り練習(2)
前期のまとめ、授業内確認テスト

準備学習の内容・学ぶ上での注意

事前事後 学習内容 時間数
事後 前回の授業の復習。新出単語、重要表現を覚える。CDを使って発音を確認し、会話文を暗唱できるようにする。 38
事前 レポート提出3回。自分の興味ある分野でテーマを決め、それに関する文献を調べる。必要な情報を選び出し、自分の言葉でまとめる。 9

本科目の関連科目
フレッシュマン・イングリッシュ、外国史

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 80%
その他  20%
語学の習得には毎日の積み重ねが必須です。反復練習を続けることで知識が確実なものになっていきます。講義の始めに、前回の授業の確認テストを行います。復習を毎日30分行ってください。また、言語以外の知識を深めてもらうために、レポートを課します。学期末にはレポート発表の場を設けますので、ドイツ語圏の文化・歴史への理解を深めるよい機会として積極的な参加を期待します。

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>※ <テキスト名>Erste Schritte plus <出版社>Hueber



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