科目名 総合演習U

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 後期開講 佐藤 慎一

テーマ
グローバルに協働する力の基礎を築く

科目のねらい
<キーワード>
自らを知る  協働学習
ソーシャルラーニング

<内容の要約>
この科目では、基礎演習に引き続き大学での知識・教養や基礎的な研究手法を学んでいます。ただし、より少人数クラスに分かれて、所属するクラスの指導教員の領域を中心に、具体的な研究対象を定めて、調査の仕方や問題点の把握、解決法などをワークショップやフィールドワーク等を通じて実践的に学びます。

<学習目標>
大学の置かれている環境・地域の特徴を説明することができる。
基礎的な力(コミュニケーション力・文章作成力(日本語・英語)、 社会人基礎力等)向上のための日常的な取り組みを立案・遂行することができる。
振り返りのための基礎データとして、活動過程の記録を適切に行うことができる。

授業のながれ
夏期課題・活動確認
調査・活動計画書の基本構成確認
アクティブ・ラーニング活動計画立案1
アクティブ・ラーニング活動計画立案2
アクティブ・ラーニング活動計画発表・協議1
アクティブ・ラーニング活動計画発表・協議2
活動計画書の相互チェックと改訂
アクティブ・ラーニング活動の実施と定期報告・共有・協議1
アクティブ・ラーニング活動の実施と定期報告・共有・協議2
アクティブ・ラーニング活動の実施と定期報告・共有・協議3
アクティブ・ラーニング活動の実施と定期報告・共有・協議4
アクティブ・ラーニング活動の実施と定期報告・共有・協議5
アクティブ・ラーニング活動の実施と定期報告・共有・協議6
アクティブ・ラーニング活動の実施と定期報告・共有・協議7
アクティブ・ラーニング活動の実施と定期報告・共有・協議8

準備学習の内容・学ぶ上での注意
韓国や台湾の学生との協働、各種のフィールドワーク等、提供される活動の場面には積極的に関わって下さい。楽しいだけの交流にとどまらないよう、特に前期中は、基礎力の向上に向けた地道な作業・学習が中心となる予定ですが、粘り強く着実に取り組みましょう。教員から提供される場だけでなく、自らも体験の場を切り開いて学習へとつなげ、ゼミの中でも紹介してくれることを期待しています。

事前事後 学習内容 時間数
事後 アクティブラーニングの実践 45
事後 アクティブラーニングの活動状況報告 8
事後 アクティブラーニング活動(中間)報告書の作成 10

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 50%
その他  50%
分担された作業の事前調査状況、授業時のプレゼンテーションを平常時の取組点として評価する。聞き手となる際の、傾聴・質疑への参加の状況も加味する。これら平常点と、学習成果をまとめる最終レポートの評価から最終的な成績をつける。レポートは、ゼミ時に指導する文書作成のルールに従っているか、また、別途ルーブリックで提示する基準の達成状況により点数化する。

テキスト
□テキストを使用する
□レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 

科目属性
地域志向科目



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