科目名 総合演習T

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 前期開講 小國 和子

テーマ
地域を/で学ぶ方法と実践

科目のねらい
<キーワード>
研究方法としてのフィールドワーク  地域を観る目
読み・書き・伝える

<内容の要約>
<2018年度ゼミ概要冊子より>この科目では、基礎演習に引き続き大学での知識・教養や基礎的な研究手法を学んでいます。ただし、より少人数クラスに分かれて、所属するクラスの指導教員の領域を中心に、具体的な研究対象を定めて、調査の仕方や問題点の把握、解決法などをワークショップやフィールドワーク等を通じて実践的に学びます。

<学習目標>
大学生としての基礎的な力(読み書き、伝える)向上のための日常的な取り組みを立案・遂行することができる。
学内外でのフィールドワーク実践を通じて、観察し、記録する方法を理解し、実行できる。
アクティブラーニング期間における自らの学内外での活動計画を立案するための情報とアイデアを組み立てることが出来る。

授業のながれ
オリエンテーションー共通の力を養い、個別の関心へつなげる
調査方法としてのフィールドワーク
本をクリティカルに読むということ
論理的文章の構成
「データ」あれこれ
路上観察をしてみよう
フィールドノーツ
アカデミック・ライティングの基礎
フィールドワークを計画してみよう
フィールドワークを計画してみよう
フィールド実習
データ整理
レポートの書き方
活動の振り返り、協議
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
前期中は、フィールドワークに必要な基礎力の向上に向けた地道な作業・学習が中心となる予定ですが、粘り強く着実に取り組みましょう。
様々な関心をもった多様なメンバーの間で、まずは共通の読み書き・伝える力を養い、後期のアクティブラーニング期間の計画を自律的にできる準備を進めましょう。

事前事後 学習内容 時間数
事前 時事ニュースの調査とまとめ 15
事後 レポート執筆、実践・調査活動計画書作成 10

本科目の関連科目
「異文化理解」「開発人類学」「開発ソーシャルワーク演習II」「参加型まちづくり」

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 30%
授業内でのレポート・課題等 70%
その他 
毎回の課題(宿題)を着実に行えること、
グループワークに積極的に参加し、互いに助け合いながら活動をすすめられること、
期末発表やレポートを期限内に完成させること。

テキスト
□テキストを使用する
□レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 

科目属性
地域志向科目



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