科目名 英語デジタルコンテンツ

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 3 前期開講 影戸 誠

テーマ
自分の英語デジタルコンテンツ  カンボジア教員研修センターへの日本文化教材作成 動画編集技術   交流教材作成  韓国・NHKの教材分析など

科目のねらい
<キーワード>
国際貢献体験 カンボジア教員養成センターの日本文化教材作成 送付 交流  PCソフトの活用 イラストレーター ムービー
国際理解・韓国 小学校教材の今  学習・国際貢献に役立つデジタルコンテンツ作成・webページ作成
自分のプレゼンテーションの録画作成

<内容の要約>
カンボジアなど、英語を学ぶ機会を持てない多くの子供たちがいます。そこに電気とPCがあれば、自ら進んで学習できるデジタルコンテンツを提供できます。
音声や、動画編集を通して、海外での英語教育に連携した教材つくりを行うと同時に、現地との英語コミュニケーションとスカイプを通して行います。 富士山、日本食などのコンテンツをつくり、海外の人への日本紹介のプレゼンテーション 動画をあなたの声で作ります。 1 500語レベルの会話コンテンツ 2ピクチャーカード作成 3 webからの発信方法
などを学びます。

<学習目標>
デジタルコンテンツ活用方法と学びについて知ることができる。
情報発信に必要な英語表現を活用することができる。
子供たちのニーズにそったコンテンツを作成できる。
音声、動画活用のコンテンツの表現の良い点や改良点を考えることができる。
デジタルコンテンツを活用した国際理解・国際交流の方法を理解し、自分にできることの可能性について考えることができる。

授業のながれ
本講義のねらいと概要
さまざまなデジタルコンテンツの形態 英語 日本語
現在の小学校、中学校、高等学校で扱われているデジタルコンテンツについて知る。
デジタルによる適切な表現、不適切な表現について考える。
デジタルコンテンツを作ろう。 絵カードと音声
情報発信の基本・著作権などを理解し、自分のテーマにそったコンテンツの構想を練る。
デジタルコンテンツ作成の基本について知る。
情報発信するために必要な画像の処理の方法について知る。
情報発信に必要な英語表現の活用方法を知る。
デジタルコンテンツの作成をする。
デジタルコンテンツの作成をする。
プレゼンテーションのコツについて考える。
作成したコンテンツのプレゼンテーションをする。
コンテンツの手直しをして仕上げる。
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
 現在、さまざまなデジタルコンテンツが世の中にあふれている。しかし、いざ自分が何かに活用しようとすると使いづらいものが多い。そこで、だれでも簡単にデジタルコンテンツを作る方法を学ぶ。
 日本福祉大学の支援するカンボジア小学校のためデジタルコンテンツを作成し、現地で使ってもらう。できれば現地訪問もフィールドワークUで実現したい。

事前事後 学習内容 時間数
事前 先輩の作品に学ぶ 2
事前 現地での活用法について意見をまとめる 2
事前 自分のProsodyについて振り返り、録音などしてみる 2

本科目の関連科目
英語プレゼンテーションT

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 60%
その他  40%
 本講座は演習科目であるので授業内評価を行う。作成したデジタルコンテンツを活用して授業内でプレゼンテーションを行う。デジタルコンテンツの作品では、独自性と説得力、適切な英語表現の活用を問う。

テキスト
■テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>影戸 誠 ゲーリー カークパトリック 佐藤慎一 <テキスト名>ICT英語プレゼンテーション <出版社>北樹出版



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