科目名 心理学基礎演習

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 前期開講 吉原 智恵子

テーマ
心理学の基礎とその応用可能性を学際的な視点から理解する

科目のねらい
<キーワード>
心理学  周辺学問領域
論文・文献講読  心理学科での学び

<内容の要約>
本演習では、心理学科で学ぶ心理学の各論を総合的に位置づけるとともに、心理学が他の学問領域とどのような関わりがあるのかを理解することをねらいとする。心理学と隣接する学問領域のテーマに触れ、思考し議論することを通して、心理学が対象とする領域の広さや問題へのアプローチの方法について理解を深めていく。具体的には、5つのテーマ(認知、発達、教育、社会、臨床)について、各3週の演習を行う。

<学習目標>
心理学科での学びの基礎力を身につける。
人間科学の諸領域を含む広い視野で人の心について考察することができる。
情報を整理して人に伝えること(書く、話す)ができる。

授業のながれ
演習A@ 認知1(論文・文献講読と内容理解1)
演習AA 認知2(論文・文献講読と内容理解2)
演習AB 認知3(アブストラクト作成)
演習B@ 発達1(論文・文献講読と内容理解1)
演習BA 発達2(論文・文献講読講読と内容理解2)
演習BB 発達3(ディスカッション)
演習C@ 教育1(論文・文献講読講読と内容理解1) 
演習CA 教育2(論文・文献講読講読と内容理解2)
演習CB 教育3(アブストラクト作成)
演習D@ 社会1(論文・文献講読講読と内容理解1)
演習DA 社会2(論文・文献講読講読と内容理解2)
演習DB 社会3(アブストラクト作成)
演習E@ 臨床1(論文・文献講読講読と内容理解1)
演習EA 臨床2(論文・文献講読講読と内容理解2)
演習EB 臨床3(ディスカッション)

準備学習の内容・学ぶ上での注意
クラス毎に演習の順番は異なるので注意すること。テキストの指定は適宜、各演習で指定する。

事前事後 学習内容 時間数
事前 心理学に関連する本や文献を読む。 15
事後 講義において指示された課題を行う。 15

本科目の関連科目
総合演習U、心理学発展演習、専門演習T・U

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 60%
その他  40%
課題・小テスト(各演習で課されるレポート)の評価を60%、授業態度(授業の準備状況、討論への積極的な参加)を40%とし、総合的に評価を行う。

テキスト
□テキストを使用する
□レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



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