科目名 | 地理学演習B |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 4 | 後期開講 | 松本 太 |
テーマ |
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地理学の文献の読み方や、調査結果のまとめ方を理解する。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 文献講読 調査結果のまとめ 研究紹介 報告書の作成 <内容の要約> この授業では、人文地理学・自然地理学の調査法について学ぶとともに、地理学の研究成果(報告書など)のまとめ方について考える。授業は演習形式で行う。各自興味のある事柄をテーマとして設定し、関連する文献や資料を収集し、その分析・考察の結果を報告する。報告に関しては、発表とディスカッションを実施する。また、地理学の特徴である野外の実習、調査(フィールドワーク)も実施したい。 <学習目標> 自然地理・人文地理に関する知識が習得できる。 地理学に関する調査方法が理解できる。 地理学の解析、考察の仕方を身につけることができる。 身近な地域の諸問題を地理的観点から考えることができる。 |
授業のながれ |
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第1回:ガイダンス 第2回:レビューワークの方法 第3回:自然地理の文献講読 第4回:人文地理の文献講読 第5回:地誌学の文献購読 第6回:文献紹介(レビュー)@ 第7回:文献紹介(レビュー)A 第8回:文献紹介(レビュー)B 第9回:調査結果のまとめ方@ 第10回:調査結果のまとめ方A 第11回:調査結果の発表とディスカッション@ 第12回:調査結果の発表とディスカッションA 第13回:調査結果の発表とディスカッションB 第14回:報告書のまとめ方 第15回:まとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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授業にあたって、各自興味のある事柄をテーマとして設定することになるので、日頃から、図書館やメディアなどで資料を探しておくことが望ましいです。その際、具体的な調査地域を決めるので、対象地域の地形図を用意し、目を通しておくことを心掛けてください。授業で紹介された文献などを利用し、理解を深めるよう努力してください。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 講義資料の準備と資料内容についての予習 | 5 |
事後 | 毎時間の講義の復習 | 25 |
事後 | 課題レポートの作成 | 20 |
本科目の関連科目 |
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地理学概論A、地理学概論B、地誌学、人文地理学、自然地理学 |
成績評価の方法 |
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課題・小テスト、レポート、授業(ディスカッション)への参画態度の3点で総合評価します。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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