科目名 インターンシップT

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 2 通年開講 田中 優

テーマ
就業体験を通じて、社会人として必要な知識とマナーを習得する。また、職業観や職業意識を養いながら自身の適性を見つけ把握し、就職のミスマッチをなくす。

科目のねらい
<キーワード>
就業体験  社会人としてのマナー習得
就職活動

<内容の要約>
本授業では、実働5日間以上の実習が必要です。また、@社会人としてのマナーの習得と、A就職活動に必要な技術の習得を目標とします。具体的には、まず、授業において就業体験を行える企業や法人、非営利組織等の事業所の事業内容を調べ、就業体験を行える事業所にエントリーします。次に、自ら選んだ事業所で、実際に就業体験を行います。本授業を通じて、社会人としてのマナーや就職活動に向けて準備すべきことを学習して下さい。そして、自身の社会認識や勤労意識を高めていきましょう。

<学習目標>
職業経験を積むことで、 自分の問題を発見し、解決する能力を高めていくことができる。
今日の社会状況への対応を見据えて、大学での学習を深めることができる。
社会現場において、実習や調査といったフィールドワークの幅を広げていくことができる。
自己理解を社会現場の中で見つめ直すことができる。

授業のながれ
オリエンテーション インターンシップ制度の説明、実習体験の意義
インターンシップの目的と基本ルール 社会で求められる働き方等を研究し、インターンシップ先の選択に役立てる
履歴書の書き方解説・添削指導 キャリアアドバイザーから履歴書の添削指導を受ける
業界職種研究・マッチング@ 業界職種理解、インターンシップ先へのエントリーの準備
業界職種研究・マッチングA 業界職種理解、インターンシップ先へのエントリーの準備
業界職種研究・マッチングB 業界職種理解、インターンシップ先へのエントリーの準備
目標設定・事前準備 目標設定、実習日誌、保険加入等手続き等
直前対策・マナー 実習における注意点やマナー他
インターンシップ実習
振り返りと自己理解 実習前後の振り返り、インターンシップ報告会に向けた準備
インターンシップ報告会 受入先を招いた事後研修




準備学習の内容・学ぶ上での注意
本授業は、大学内の授業だけではなく、実際に事業所などでの就業体験を行うことで成績を評価します。また、本授業での就業体験は、アルバイトなどと違い、就業体験期間は事業所の一員として行動することが求められます。したがって、安易な気持ちで履修しないことを心がけて下さい。授業の出席・態度や面談、各種課題などの状況から総合的に判断し、学内選考によって実習先や参加可否を決定します。授業では指示に従い課題への事前学習と復習をすること。なお、進行状況によって授業の内容は変更する可能性があります。 別途、授業内での指示に従って下さい。

事前事後 学習内容 時間数
     

本科目の関連科目
「ビジネススキル」

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 70%
その他  30%
・授業内で指示した課題の提出。(30%)。・授業の参加状況および取り組み状況。(30%)・就業体験を終了した後に、レポートを提出すること。(40%)・就業体験を必要な日数全て参加し、報告会に出席すること(特別な理由なく参加・出席しなかった場合には成績評価対象から除外する)。・授業態度の悪い学生は授業途中でも退出を求め、 欠席とする。

テキスト
□テキストを使用する
□レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 

科目属性
地域志向科目



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