科目名 経済学特講

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 3 前期開講 竹内 啓仁

テーマ
経済学の側面から国や地方公共団体を分析し、併せて租税、集積の経済について学習する。

科目のねらい
<キーワード>
地域・都市経済学  集積の経済
租税

<内容の要約>
国や地方公共団体が行う経済活動を経済学の側面から分析し、公共の役割について説明する。
集積の経済を学習することで、都心へ集中する要因と地方都市の政策について紹介する。
簡単な確定申告の仕方を覚えることで、地方自治体の福祉施策との関連を説明する。

<学習目標>
国や地方公共団体が行う経済活動を経済学の側面から分析し、公共の役割について理解を深めることができる。
集積の経済を学習することで、都心へ集中する要因と地方都市の政策について理解を深めることができる。
住民税の課税の仕組みを覚えることで、低所得世帯への支援のうちの一つの手段を理解することができる。

授業のながれ
経済学について
需供曲線を使った分析
日本の都市及び都市圏
市場の失敗1
市場の失敗2
市場の失敗3
都市集積の原因
都市規模の最適性
財政と租税1
財政と租税2
農業立地
商圏
地方の政策1
地方の政策2
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
講義ではレジュメを適宜配付します。また、講義内容に関する参考文献があれば、その都度示します。
講義期間中に確認テスト等を随時行います。
中学程度の数学の知識を必要とします。
随時、地方行政の話を含めて授業をします。


事前事後 学習内容 時間数
事前 講義前の文献講読 5
事前 事前課題の作成 5
事後 グループワークの振り返り 5
事後 毎回の復習 15

本科目の関連科目
社会科学関連科目

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 70%
授業内でのレポート・課題等 0%
その他  30%
 

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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