科目名 | 教育課程論B |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 2 | 後期開講 | 今井 理恵 |
テーマ |
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教育課程に関わる基礎的な理論および今日の動向を把握する。そのうえで、カリキュラム開発の方法を身につける。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 教職課程 学習指導要領 カリキュラム開発 単元構想づくり <内容の要約> 学校教育の構造をふまえながら教育課程に関する理論的知識について講じる。そのうえで、教育課程編成に関わる実践的課題を今日の動向と関連させながら検討する。また、中学校におけるカリキュラム開発と単元構想づくりをとおして、基礎的な実践力の形成をめざす。 <学習目標> 教育課程に関わる基礎的な理論および今日の動向を把握することができる。 カリキュラム開発の方法を身につけることができる。 中学校教育課程における単元を構想し、検討することができる。 |
授業のながれ |
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教育課程をつくるとはどういうことか 学習指導要領の変遷とカリキュラムの類型 新学習指導要領の理解(中学校指導要領を中心に) 教育課程の編成原理 教育課程と潜在的カリキュラム 学力政策と学力観 教育目標と教育内容 子どもの生活と教育内容 教育評価の理念と方法 カリキュラム開発の方法 単元づくり@(単元のテーマについての検討) 単元づくりA(テーマに基づいて教える内容、単元計画を構想する) 単元づくりB(テーマに基づいて学習活動、調査、発表方法を構想する) 単元づくりC(単元づくりの全体発表と評価) まとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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授業を受講するうえでの基本的事項は第1回目に指示します。グループワークによる分析・討論・発表を主たる活動とします。グループで行う研究活動には責任を持って参加することが必須条件です。参考文献は講義中に紹介します。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 学習指導要領に関する学習 | 15 |
事前 | 教育課程に関わる教育動向に関する学習 | 15 |
事後 | 期末試験に向けての学習 | 5 |
本科目の関連科目 |
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教育課程論A 教育方法論A 教育方法論B |
成績評価の方法 |
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授業への参加状況(グループ討論・発表)と期末レポート(定期試験)を総合的に判断して評価する。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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