科目名 法学概論

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 後期開講 三宅 裕一郎

テーマ
市民生活と法

科目のねらい
<キーワード>
現代社会  市民生活
権利と義務

<内容の要約>
法学の基礎的素養を習得するとともに、今後の学習や市民生活において必須と思われるいくつかの問題を、法を通して認識し評価することを試みます。
生きた法を学ぶため、毎回の講義の冒頭で法に関する時事的問題を取り上げます。できるだけ新聞記事やニュース映像などを活用して進めたいと思います。


<学習目標>
法学の基礎知識を学ぶことによって専門学習の基礎となる、人間の発達や保育・教育の理念・制度や社会的・文化的背景に関する知識を身につけることができる。
市民的常識を身につけることによって社会に参加し自分を守ることができる。

授業のながれ
法とはなにか―法と道徳の違い―
憲法と法律の関係
憲法改正をめぐる問題
犯罪と法
財産関係と法
家族関係と法
労働と法
未成年者と法
少年犯罪と法
現実の少年事件をめぐる課題
教育と法
死刑問題(1)
死刑問題(2)
裁判員制度(1)
裁判員制度(2)

準備学習の内容・学ぶ上での注意
新聞やテレビなどの報道に注意を払って下さい。
正当な理由なく欠席した際に生じた不利益については、救済の対象としないので注意すること。

事前事後 学習内容 時間数
事前 次回講義の概要整理と予習 15
事後 毎時間の講義の復習とポイント整理 15

本科目の関連科目
日本国憲法 法学・国際法 現代基礎教養T 現代基礎教養U

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 50%
授業内でのレポート・課題等 50%
その他(※これは2019年度の基準で変更もありうるため、授業内で指示します。) 0%
期末試験の成績に、時々の課題レポートなどの提出を加味して総合的に評価。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



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