科目名 経済学概論

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 後期開講 竹内 啓仁

テーマ
ミクロ経済学の基礎に触れながら、地方自治体や地域経済等の身近な社会とのかかわりについて考える。

科目のねらい
<キーワード>
ミクロ経済学  租税

<内容の要約>
中学「公民科」高校「現代社会・政治経済」の教科書・資料集に出てくる経済用語を入り口にして、ミクロ経済学の基礎理論を学び、社会現象を結び付けることで、経済学の側面から社会をとらえることを目途に経済学を学習する。
併せて、確定申告や住民税の仕組みについて教示する。


<学習目標>
経済学の理論的な考え方を理解し、科学的な視点で社会現象をみることができる。
ミクロ経済学の基礎的な理論を理解し、そこから世の中の経済現象をとらえて理解できるようにする。
住民税の仕組みを理解し、税に関心を持つことができる。

授業のながれ
経済学の考え方
経済学の全体像
希少性
需要曲線1
需要曲線2
供給曲線1
供給曲線2
需供曲線を使った分析1
需供曲線を使った分析2
公共財政
確定申告
独占市場
不完全競争市場1
不完全競争市場2
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
他の履修者の迷惑になるので授業中の私語は慎んでください。
中学程度の数学の知識が必要です。
講義では、レジュメを適宜配付します。また、講義内容に関する参考文献があればその都度示します。
講義期間中に模擬テスト等を随時行います。

事前事後 学習内容 時間数
事前 講義前の文献講読 10
事後 毎回の復習 12
事後 全講終了後の試験対策 8

本科目の関連科目
社会科学関連科目

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 70%
授業内でのレポート・課題等 30%
その他 
 

テキスト
■テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>菅原 晃 <テキスト名>中高の教科書でわかる経済学 ミクロ編 <出版社>河出書房新社



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