科目名 健康情報総合演習T

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 3 前期開講 大場 和久、宇野 伸一郎

テーマ
情報技術者としてのリテラシーを身につけるため,基本情報技術者試験で出題される内容を理解することを目指す.

科目のねらい
<キーワード>
プログラミング  データ構造とアルゴリズム
データベース  情報リテラシー

<内容の要約>
情報技術者が仕事の中で必要となるデータ構造とアルゴリズムについて,基本情報技術者試験で出題される問題を例にして,問題の考え方,解き方について説明する.学生が自ら考えられるようにするため,事前に学習し,自分の考えを発表する形式も取り入れる.情報技術の基礎、データベース、プログラミングなどについて、問題形式で演習を行う。

<学習目標>
データ構造とアルゴリズムの具体的な事例について考えることで,問題の考え方を理解し問題を解決することができる.
プログラムを読んで理解し、問題点を改善することができる。
情報技術の基礎を説明できる。

授業のながれ
データ構造とアルゴリズムの概要とプログラミングの復習
データ構造とアルゴリズム 例題1
データ構造とアルゴリズム 例題2
データ構造とアルゴリズム 例題3
データ構造とアルゴリズム 例題4
データベース演習1
データベース演習2
データベース演習3
プログラムの解読と検討1
プログラムの解読と検討2
プログラムの解読と検討3
総合演習1
総合演習2
総合演習3
総合演習4

準備学習の内容・学ぶ上での注意
プログラミング演習II,データ構造とアルゴリズムI,II, データベースの内容を習熟している必要がある.事前準備をして発表する機会があるので,しっかりとした予習が必要である.
他の受講生の迷惑になる行為(私語、講義中に席を離れるなど)は厳禁。

事前事後 学習内容 時間数
事前 与えられた課題の理解と発表のための準備 15
事後 学習内容の理解 15

本科目の関連科目
プログラミング演習I、II、データ構造とアルゴリズム、データベースを始めとして、情報系科目全て。

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 30%
授業内でのレポート・課題等 50%
その他  20%
成績は課題提出状況、試験を総合して評価する。課題は遅滞なく提出すること。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



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