科目名 ビオトープ計画施工演習

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
4 3 後期開講 福田 秀志

テーマ
ビオトープのデザインと雑木林の管理

科目のねらい
<キーワード>
ビオトープ  雑木林管理
ビオトープ管理士

<内容の要約>
ビオトープの概念を概説し、その上で、実際に施工されたビオトープを見学する。さらに、大学構内の演習用ビオトープの改変計画を行う。さらに、雑木林の植生調査を行い、植生図を完成させるとともに、雑木林の管理計画を立て、その計画に基づき、樹木・下草の伐採、落葉の処理を行い、雑木林管理を行う。その成果をみんなの前で発表する。この演習を通じて、ビオトープデザインおよび雑木林管理を行う能力を身につける。

<学習目標>
ビオトープをデザインする能力を身につけることができる。
雑木林を管理する能力を身につけることができる。
ビオトープ管理士になるための能力を身につけることができる。

授業のながれ
ビオトープの概念
ビオトープ管理士について
里山の現状と植生調査法
植生調査(1)
植生調査(2)
植生調査(3)
植生調査解析(1)
植生調査解析(2)
ビオトープ見学(1)-1
ビオトープ見学(1)-2
ビオトープ見学(1)のまとめ
里山の植生管理計画の立案(1)
里山の植生管理計画の立案(2)
里山の植生管理計画の立案(3)
里山の植生管理計画プレゼン(1)
里山の植生管理計画プレゼン(2)
里山の植生管理施工(1)
里山の植生管理施工(2)
里山の植生管理施工(3)
里山の植生管理施工(4)
里山の植生管理施工プレゼン
里山の植生管理施工現地検討会
ビオトープ見学(2)-1
ビオトープ見学(2)-2
ビオトープ見学(2)のまとめ
学内ビオトープ見学と改変計画の立案
学内ビオトープの改変計画プレゼン
学内ビオトープの改変施工
学内ビオトープの改変プレゼン
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
バスに乗り演習に出かける場合がある。その時は、集合場所・集合時間が異なるので、講義内での指示に従うこと。野外実習については必ず出席すること(その後の室内演習ができなくなるため)。なお、一部公共交通機関の交通費が必要な場合がある。

事前事後 学習内容 時間数
     

本科目の関連科目
都市生態系の保全、生態学概論、環境共生入門

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 0%
その他  100%
演習への出席状況とプレゼンにより評価する。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



(C) Copyright 2020 Nihon Fukushi University. all rights reserved.
本ホームページからの転載を禁じます。