科目名 作業療法学研究U

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 4 後期開講 小嶌 健一

テーマ
各自の研究テーマを深め,まとめる

科目のねらい
<キーワード>
研究技法を修得する  研究論文を作成する

<内容の要約>
本演習は,すでに履修した作業療法学研究Tをベースに,より本格的な研究技法を修得することを目的とする。作業療法の対象領域である保健・医療・福祉の領域から興味深いテーマを研究課題として設定する。課題について,仮説設定から,先行研究検索(国内外の資料・文献の情報収集),研究計画立案,調査および実験の実施,結果の整理分析,考察,発表,論文作成までを完遂する。卒後,臨床,教育,研究分野において質の高い研究を展開できるよう指導する。

<学習目標>
自身の計画した研究を履行し論文にまとめることができる
研究結果について考察し,公表できる

授業のながれ
オリエンテーション
研究テーマ設定
研究テーマ設定
経過報告・ディスカッション(1)
経過報告・ディスカッション(2)
経過報告・ディスカッション(3)
経過報告・ディスカッション(4)
経過報告・ディスカッション(5)
経過報告・ディスカッション(6)
経過報告・ディスカッション(7)
経過報告・ディスカッション(8)
経過報告・ディスカッション(9)
プレゼンテーションについて
研究発表(1)
研究発表(2)
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準備学習の内容・学ぶ上での注意
研究論文を完成するまでの過程の中において、研究動機書や研究計画書といったレポート形式のものを適宜教員へ提出してもらいます。また、学生自身が知り得た文献情報についても随時、情報を更新したものを整理しつつ文献結果についてレビューを実施します。これまでの学生らは研究論文を完成させるまでに概ね600時間程度を費やしているのが実情です。研究論文が完成した際には、パワーポイントを活用して研究発表会でプレゼンテーションを実施します。

事前事後 学習内容 時間数
事前 各授業回において、ゼミ内にて進捗経過のグループレビューをおこなうこと。 15
事後 各授業回において、教員による指導やゼミ生らの助言内容についてレポート等にて文章化し反映すること 15

本科目の関連科目
作業療法研究T

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 0%
その他  100%
研究成果から総合的に評価する.

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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