科目名 国際コミュニケーションT

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 1 前期開講 山守 千穂

テーマ
卒業後、社会人として活躍する際に想定される場面での、受信、発信する英語力の基礎を養う。

科目のねらい
<キーワード>
日常生活や社会的活動場面における口頭での英語によるコミュニケーション活動を行う  生活や社会活動について、語彙表現の習得および異文化理解の基礎を培う
高校までの英文法を知識にとどめず、受信、発信活動に使う  社会性のある話題の文脈を論理的にとらえ、内容を整理し、まとめや感想を口頭で発表したり書いたりする

<内容の要約>
今後社会人として活躍する際に想定される場面での、受信、発信する力の基礎力を養う。また、その力を維持向上させていく方法を身につける。日常生活場面、社会的活動場面において口頭での英語によるコミュニケーション活動をスムーズに行うために準備をする。また、医療現場において必要とされる最低限の語彙や表現、専門用語を言語活動の中で身につける。


<学習目標>
日常生活や卒業後の社会的活動場面で、口頭での英語によるコミュニケーションができる
職場における生活や社会活動に関する語彙表現の習得ができる
高校までの英文法を知識にとどめず、受信、発信活動に使うことができる
社会性のある話題の文脈を論理的にとらえ、内容を整理し、まとめや感想を口頭で発表したり書いたりすることができる
異文化理解の基礎を培うことができる

授業のながれ
IntroductionおよびOrientation
Hospital Floor and Healthcare Professionals(1)_病院のフロアと医療専門の職業について
Hospital Floor and Healthcare Professionals(2)_病院のフロアと医療専門の職業について
Body Parts_人体各部について
Musculoskeletal System(1)_筋骨格系について
Musculoskeletal System(2)_筋骨格系について
Circulatory System(1)_循環器系について
Circulatory System(2)_循環器系について
Respiratory System(1)_呼吸器系について
Respiratory System(2)_呼吸器系について
Digestive System(1)_消化器系について
Digestive System(2)_消化器系について
Brain, Nervous System and Sensory System(1)_脳・神経・感覚系について
Brain, Nervous System and Sensory System(2)_脳・神経・感覚系について
Review

準備学習の内容・学ぶ上での注意
@予習を先行させ、授業で 復習するという姿勢で受講する。(1講義につき、予習復習に講義と同じ時間を費やすことが望ましい)
A予習および復習の際には、必ず音声活動(Repetition, Shadowingなど)を取り入れる。
B各ユニット毎に小テストを行うため、Aの音声活動に加えてWritingの練習もする。
C特別な理由がない限り全授業に出席する。
D言語活動が中心であることから、授業には活発で積極的な姿勢で参加する
E他の履修者の迷惑になるため、授業中の私語は謹む。目に余るときには退室を命じる場合がある。
F辞書必携


事前事後 学習内容 時間数
事前 講義前の予習や小テストへの準備 3
事前 課題等の作成 5
事前 プレゼンテーションの準備 15
事後 毎回の復習 7
事後 各ユニット終了後の試験対策 5

本科目の関連科目
すべての科目が関連することを念頭に置き、日頃から社会事象に興味を持ち、読書をするなどの知的活動を継続することが重要である。

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 50%
授業内でのレポート・課題等 30%
その他  20%
前期初回オリエンテーションにて説明する。

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>井上真紀、井原正 <テキスト名>Because We Care-English for Healthcare Professionals(Second Edition) <出版社>センゲージラーニング株式会社(ISBN978-4-86312-368-7)



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