科目名 プログラミング演習T

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 前期開講 鈴木 隆宏

テーマ
C言語を用いた基礎的なプログラミング技術を習得する.

科目のねらい
<キーワード>
C言語プログラミング  入出力と演算子
分岐と繰返し  関数の基礎

<内容の要約>
まず,C言語の特徴やC言語プログラムの作成手順について説明する.そして,入出力,変数,演算子などを用いた上から順に実行されるC言語のプログラミングについて学習する.さらに,上から順に実行されるプログラムだけでなく,分岐処理や繰返し処理を含むプログラミングについても学習する.最後に,関数を用いた基礎的なプログラミングを通して,メインとサブからなるプログラムを作成する.



<学習目標>
入出力命令や演算子を用いて基礎的なC言語プログラミングができる.
分岐処理や繰返し処理を用いてプログラミングの実行順序を制御できる.
関数を用いてメインとサブからなる基礎的なプログラミングが作成できる.

授業のながれ
C言語プログラムの作成手順
C言語プログラムの作成手順
入出力,変数,演算子
入出力,変数,演算子
演算子
演算子
分岐(if)
分岐(if)
分岐(switch)
分岐(switch)
繰り返し(while,do-while)
繰り返し(while,do-while)
繰り返し(for)
繰り返し(for)
復習問題
復習問題
中間試験
1次元配列
1次元配列
2次元配列
文字と文字列
文字と文字列
関数の基礎
関数の基礎
様々な関数
様々な関数
関数(配列が引数の場合,変数の有効範囲)
関数(配列が引数の場合,変数の有効範囲)
復習問題
復習問題

準備学習の内容・学ぶ上での注意
この授業の受講者は,第1週目からテキストを準備しておくこと.
演習授業であるため,毎週授業に出席して主体的に課題に取り組む必要がある.
基本情報技術者試験の範囲である.

事前事後 学習内容 時間数
事前 授業内容の予習 5
事後 授業内容の復習,問題演習 25

本科目の関連科目
1年後期のプログラミング演習2や2年前期のオブジェクト指向プログラミング演習など,今後のプログラミング学習の基礎となる重要な科目である.

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 40%
授業内でのレポート・課題等 60%
その他  0%
試験(中間試験および期末試験)の得点に,平常時の課題による得点を加算して評価を行う.

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>大石弥幸 <テキスト名>例題で学ぶはじめてのC言語[改訂版] <出版社>ムイスリ出版



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