科目名 | 生活と情報技術 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 3 | 後期開講 | 宇野 伸一郎 |
テーマ |
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IoT活用に関するWebコンテンツ制作,制御プログラミング |
科目のねらい |
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<キーワード> IoT活用 Webコンテンツ制作 制御プログラミング <内容の要約> この授業では,まず,HTMLおよびCSSを用いた基礎的なWebページの作成技術を演習形式で学習する.次に,グループ単位または個人単位で,IoTの生活分野等への活用に関して調査や将来像の検討を行い,IoT活用に関する仮想的な資料館を考え,それを紹介するWebサイトの制作を行う.そして,制作したWebサイトの発表会を行う.終盤には,Java言語のライブラリを用いて,マインドストームという教育用ロボットの制御を行うプログラミングの演習を行う. <学習目標> HTMLとCSSを用いた基礎的なWebページの制作ができる IoTの生活分野等への活用の可能性について考えることができる Javaを用いた基礎的な制御プログラミングができる |
授業のながれ |
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HTMLおよびCSSを用いたWebコンテンツの制作1 ーHTMLの基本書式,見出し,画像ー HTMLおよびCSSを用いたWebコンテンツの制作2 ーCSSの基本書式,ブロック要素,リンクー HTMLおよびCSSを用いたWebコンテンツの制作3 ー表ー HTMLおよびCSSを用いたWebコンテンツの制作4 ー描画ソフトウェア(イラストレータ等)の利用ー HTMLおよびCSSを用いたWebコンテンツの制作5 ーフォームー HTMLおよびCSSを用いたWebコンテンツの制作6 ーレスポンシブデザインー IoT活用に関する調査および資料館コンテンツの設計1 IoT活用に関する調査および資料館コンテンツの設計2 IoT活用に関する資料館Webサイトの制作1 IoT活用に関する資料館Webサイトの制作2 制作したWebサイトの発表会1 制作したWebサイトの発表会2 Javaを用いた制御プログラミング演習1 Javaを用いた制御プログラミング演習2 Javaを用いた制御プログラミング演習3 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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この授業の終盤では,ものを動かすjavaプログラミングを行う.このため,基礎的なレベルでよいが,分岐や繰り返し,クラスやメソッド,ライブラリなどの含まれるJava言語のコードを丹念に確認した上で,プログラムを実行する必要がある.不用意にプログラムを実行すると重大な故障に繋がるので十分に注意すること. |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 授業内容の予習 | 5 |
事後 | 授業内容の復習,問題演習 | 10 |
本科目の関連科目 |
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この科目の受講者はオブジェクト指向プログラミング演習の学習を行っている必要がある. |
成績評価の方法 |
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Webコンテンツ制作技術に関する課題,IoT活用に関する資料館のWebサイトの制作および発表,制御プログラミングの演習課題,期末レポートを総合的に評価する. 演習形式の授業であるので,原則として授業には毎週出席する必要がある.Webサイトの発表会には必ず出席する必要がある. |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
科目属性 |
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地域志向科目 |
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