科目名 | 医療情報システム論T |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 4 | 前期開講 | 宮田 美和子 |
テーマ |
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医療情報技師の資格取得に必要な知識を修得する. |
科目のねらい |
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<キーワード> 医療情報技師 医学・医療 医療情報システム <内容の要約> 情報社会に伴い,医療分野でも電子カルテをはじめ様々な情報ツールが活用されるようになりつつあり,病院情報システムの開発・運営・保守は重要であることが認識されている.これらの業務を担うには,情報処理技術だけでなく医療分野・医療情報システムの知識が必要となる.医療情報技師とは,保健医療福祉専門職の一員として,医療の特質をふまえ,最適な情報処理技術に基づき,医療情報を安全かつ有効に活用・提供することができる知識・技術および資質を有する者を言う.本科目では,医療情報技師の取得を目指し,主に医学・医療系の知識を修得する事が目標である。試験対策では医学・医療系,医療情報システム系の範囲を実施する。 <学習目標> 医療に関する基礎知識を修得する. 医療情報技師の合格レベルの医学・医療系の知識を修得する. 医療情報技師の合格レベルの医療情報システム系の知識を修得する. |
授業のながれ |
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オリエンテーション,医学・医療総論 医療制度と社会医学 病院組織 医学・看護学 検査・診断 処置・治療 医療プロセス 診療録およびその他の医療記録 医学医療統計 臨床における研究 臨床データの収集と分析 医学・医療系まとめ 医療情報システム1 医療情報システム2 医療情報システム3 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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本科目は、医療情報技師の資格取得を目指す科目です。 教科書の購入は必須です。 講義予定は,講義の進捗状況等によって変更します。 本科目は医療情報技師の試験対策を兼ねているため、問題を用いながら行っていきます。問題の解説を求めることがあります。積極的に参加してください。 また試験を受験しようと考えている人は、この講義だけで試験対策はできませんので、自分でも積極的に学習を進めてください。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事後 | 講義後に内容の復習を行うこと | 15 |
事前 | 試験勉強 | 15 |
本科目の関連科目 |
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リハビリテーション論、身体機能リハビリテーション、認知機能リハビリテーション |
成績評価の方法 |
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持ち込み不可の定期試験100%となります。 |
テキスト |
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■テキストを使用する □レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>一般財団法人日本医療情報 <テキスト名>医療情報 第5版 医学・医療編 <出版社>篠原出版社 <著者>一般財団法人日本医療情報 <テキスト名>医療情報 第5版 医療情報システム編 <出版社>篠原出版社 |
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