科目名 神経系理学療法学

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 3 前期開講 白石 成明、大田 英登

テーマ
脳・神経・筋由来の代表的疾患の理解とその理学療法を学習する

科目のねらい
<キーワード>
脳卒中・神経筋疾患  課題指向
ガイドライン

<内容の要約>
脳血管障害、パーキンソン病、脊髄損傷、筋ジストロフィーなどの神経疾病に起因する障害に対する理学療法について学習する。具体的には疾病別に機能障害、能力障害の特性や理学療法に必要な評価、治療方法等について理解する。また,脳卒中、パーキンソン病などのガイドラインが既に関連学会より定められている疾病については、リハビリテーションで推奨されている治療を紹介し、臨床でエビデンスに基づく治療の選択ができるよう指導する。


<学習目標>
脳・神経筋疾患の障害の特徴について説明することができる
脳・神経筋疾患の障害評価について説明することができる
エビデンスに基づく理学療法の立案ができる

授業のながれ
中枢神経系の構造と機能
脳画像の理解と臨床
脳血管疾患の病態理解(理学療法評価を含む)
脳血管疾患の病態理解(理学療法評価を含む)
脳血管疾患の症例基盤学習
脳血管疾患の症例基盤学習
脊髄損傷の病態理解(理学療法評価を含む)
脊髄損傷の症例基盤学習
脊髄損傷の症例基盤学習
ニューロパチーの病態理解(理学療法評価を含む)と症例基盤学習
筋萎縮性疾患/脱髄疾患の病態理解と症例基盤学習
パーキンソン病の病態理解
パーキンソン病の症例基盤学習
脊髄小脳変性疾患の病態理解(理学療法評価を含む)
脊髄小脳変性疾患の基盤症例学習

準備学習の内容・学ぶ上での注意
臨床実習に臨む上で重要な講義です。講義の予習、復習をしっかりと行ってください。

事前事後 学習内容 時間数
事前 シラバスに提示してある項目に沿った事前の学習 1

本科目の関連科目
リハビリテーション概論,神経系理学療法学実習,評価学T,評価学U,評価学V,臨床神経科学,老年学

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 100%
授業内でのレポート・課題等 0%
その他  0%
 

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>吉雄雅春、森岡周,阿部浩明 <テキスト名>神経理学療法学 <出版社>医学書院



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