科目名 地域福祉論T

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 前期開講 丹羽 啓子

テーマ
地域を基盤にした社会福祉の理論について学ぶ

科目のねらい
<キーワード>
地域福祉の基本的考え方  地域福祉の主体と対象

<内容の要約>
 現代社会における様々な変化は,人々の生活の拠点である地域社会において多様な問題・課題を投げかけています。地域福祉について学習する上では,そうした生活の拠点としての地域社会における社会福祉の実践方法について学ぶと同時に,実践を支えるための理論についても学んでいくことが求められます。本科目では,地域福祉の形成過程および理念,地域福祉を支える行政組織および民間組織,諸外国における地域福祉の取り組み等をとりあげ,地域福祉理論についての理解を深めていきます。

<学習目標>
日本における地域福祉の発展過程について理解できる。
地域福祉の基本理念について理解できる。
地域福祉の担い手とその役割について理解できる。

授業のながれ
オリエンテーション
地域福祉の発展過程@
地域福祉の発展過程A
海外諸国における地域福祉をめぐる動向@
海外諸国における地域福祉をめぐる動向A
地域福祉の基本的な考え方@
地域福祉の基本的な考え方A
地域福祉における行政組織の役割@
地域福祉における行政組織の役割A
地域福祉における民間組織の役割@
地域福祉における民間組織の役割A
地域福祉における民間組織の役割B
コミュニティソーシャルワークと専門職の役割@
コミュニティソーシャルワークと専門職の役割A
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
・本科目は社会福祉士指定科目であり,社会福祉士養成課程カリキュラムに準じた授業内容となります。
・授業外の学習にも力を入れて授業に臨むようにしてください。

事前事後 学習内容 時間数
事前 授業でとりあげるテキストの関連部分を読む 1
事後 授業時に配布する練習問題に取り組む 2

本科目の関連科目
社会福祉原論T,地域福祉論U,社会学

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 70%
授業内でのレポート・課題等 30%
その他  0%
 

テキスト
■テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>新・社会福祉士養成講座編集委員会編 <テキスト名>新・社会福祉士養成講座第9巻 地域福祉の理論と方法(最新版) <出版社>中央法規出版

科目属性
地域志向科目



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