科目名 ふくしフィールドワーク実践

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 3 後期開講 吉田 直美

テーマ
地域における異年齢間交流を通して学ぶ多文化共生社会

科目のねらい
<キーワード>
地域(東海市)  異年齢間交流
地域課題の解決  コミュニケーション力
多文化共生社会

<内容の要約>
 本科目では「多文化共生社会」を地域における異年齢間交流を通して学ぶ。東海市内でのフィールドワークの体験を通じて身近な地域を理解するとともに、地域の異年齢の人たちと交流する中で、地域課題を理解し、その解決のために何ができるかを考え、「地域を創造していく力」を身に着けていく。具体的には、レクリエーションでの交流を通して地域のつながりを深めることができるプログラムの企画・準備・運営を行う。体験学習を重視し、「事前学習、フィールドワーク、事後学習」を集中的に展開する。

<学習目標>
地域についての理解を深めることができる。
異年齢間交流を目的とした企画作成ができる。
多様な人たちと接する中で、相手を理解した上でのコミュニケーションができる。

授業のながれ
オリエンテーション1
事前準備
事前準備2
事前準備
企画作成1
企画作成2
施設見学1
施設見学2
企画実施1
企画実施2
企画実施3
企画実施
反省会
報告書作成
報告会

準備学習の内容・学ぶ上での注意
 後期開講科目であり、1月下旬にオリエンテーション及び見学を実施、施設訪問及び企画書作成は2月上旬、2月企画そのものの実施は、当該施設の2月13日(土)のこども食堂開催日となる見込みである。地域(現地)でどのような問題が生じているのかに興味をもち、新聞、文献等を用いて自ら調べることや、グループディスカッション、討論やプレゼンテーションに積極的に参加する意欲が有る人、「報告・連絡・相談」のコミュニケーションがきちんととれる人、社会で求められる「チームワーク力」・「課題解決力」等を体験的び、「企画を成功させたい」という意志と行動力、責任感がある人の受講を望む。

事前事後 学習内容 時間数
事前 オリエンテーションで出した課題に取り組む。 10
事前 授業前の資料購読 5
事後 報告書作成に向けての資料整理・学習 5

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内)
授業内でのレポート・課題等 40%
その他  60%
 

テキスト
□テキストを使用する
□レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 

科目属性
地域志向科目



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