科目名 基礎演習U

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 前期開講 クラス

テーマ
地域社会について学びながら、知識や情報について「覚える勉強」から「考える勉強」に取り組もう。

科目のねらい
<キーワード>
文献購読  要約
文章作成  プレゼンテーション
地域社会

<内容の要約>
授業では、自ら地域の問題を調べ、客観的な事実をもとに問題の改善・解決策を検討し、レポートにまとめる。そのため、地域問題をテーマにした図書や資料を事前に読み、読解に必要な語彙や知識などを調べた上で、授業に参加しなければならない。レポートをまとめるにあたってはグループ学習で行うため、交代で担当するレジメを作成して、発表する。その報告を受けて、テーマに即したグループ討論を通して、文章読解力を身につける。最終的に、他人や自分の考えをまとめたレポートを作成することで、地域の問題について関心を深める。

<学習目標>
文献読解に必要な語彙、表現を理解し、文意をまとめることができる。
自分で調べた事柄をもとに、小レポートを作成することができる。
見聞した知識・情報を論理的にプレゼンテーションできる。
地域社会の諸課題に関する個々人の見解を踏まえ、その方途を探ることができる。

授業のながれ
オリエンテーション
資料の講読及び討論@
資料の講読及び討論A
資料の講読及び討論B
レポート作成@
レポートの書き方を学ぶ@
レポートの書き方を学ぶA
レポート作成A
レポート報告会
プレゼンテーション@
プレゼンテーションA
レポート作成B
プレゼンテーションB
合同報告会
まとめ〜振り返り〜

準備学習の内容・学ぶ上での注意
・毎回の授業で、予習と復習を兼ねた宿題を課す。
・日頃から、新聞やテレビ、WEBのニュースなどで地域社会の状況を調べ、それらに関心を持つこと。
・テキストやレジュメなどは、授業において説明するので、担当教員の指示に従う。
・全15回の授業全体を通じて以下の60時間の事前・事後学習が必要である。
事前学習@(文献や資料の調査)15時間
事前学習A(発表用資料の作成など)10時間
事後学習@(授業内容の復習とまとめ)15時間
事後学習A(授業内容に関わる事項の調査)5時間
事後学習B(授業の要約作成)5時間
事後学習C(レポート課題の作成)10時間

事前事後 学習内容 時間数
事前 文献や資料の調査 15
事前 発表用資料の作成など 10
事後 授業内容の復習とまとめ 15
事後 授業内容に関わる事項の調査 5
事後 授業の要約作成 5
事後 レポート課題の作成 10

本科目の関連科目
本科目は、1年次科目の「キャリア開発入門」、「地域社会と共生」、「基礎演習T」と関連している。さらに2年次以降の科目である「専門演習T、U、V、W、X」、「キャリア開発T」とも関連している。

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 45%
授業内でのレポート・課題等 20%
その他  35%
・レポートを2回提出してもらうが、1回につき最大10点で評価する。(レポート20%に相当)
・プレゼンテーションを20点、宿題を10点で評価する。ただし、日頃の授業態度が悪いと減点する。(その他35%に相当)
・授業で作成したレポートを提出することで定期試験とする。最大45点で評価する。(定期試験45%に相当)

テキスト
□テキストを使用する
□レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



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